WP Social Bookmarking Light の設定方法

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ブログやサイトで良質なコンテンツを作ってアクセスを集めていくためには、下図のようなソーシャルボタンが必須だ。なぜなら、これらのソーシャルボタンを介して、あなたのコンテンツが多くの人に拡散していくからだ。

幸運なことに、WordPressでは、WP Social Bookmarking Light というプラグインをインストールすれば、初心者でも簡単にソーシャルボタンを設置することができる。

social-button

それでは早速、WP Social Bookmarking Light の設定方法をご紹介していこう。

注1:プラグインを初めてインストールする場合
インストール方法は、『WordPress プラグインのインストールと停止・削除・更新の方法』を参考にしよう。
注2:バックアップを取るかローカル環境でテストしよう
新しいプラグインをインストールすると、ごく稀に、不具合が発生する可能性がある。そんな時に、すぐに復元できるようにプラグインを操作する時は、「WordPress のバックアップ」を取っておくか、「ローカル環境でテスト」するようにしよう。

1.WP Social Bookmarking Lightの設定方法

プラグインをインストールしたら、管理画面の左メニューの「設定」の中に「WP Social Bookmarking Light」という項目が追加される。クリックすると一般設定の画面にアクセスすることができる。

wp-social-bookmarking-light

1−1.一般設定

一般設定では、分かりやすく言うと以下の4つの要素を設定することができる。

  • (ソーシャルボタンを表示する)位置の設定
  • 個別記事(以外にもボタンを表示するかどうか)の設定
  • ページ(にもボタンを表示するかどうか)の設定
  • サービス(どのボタンを表示するか)の設定

簡単に言うと、以下の図の通りに設定することをオススメしている。

social-button

念のため、それぞれの設定項目と意図を説明しておこう。

1−1−1.位置の設定

「位置:」のメニューではソーシャルボタンを表示する位置を、

  • “Top”
  • “Bottom”
  • “Both”
  • “None”

の4つから選択することができる。下図を見てみて欲しい。

location

基本的に ” Both “を選択するようにしよう。記事を開いた時と読み終わった時にソーシャルボタンを押しやすいように、の上部と下部の2カ所に表示されている方がシェアされやすいからだ。

1−1−2.個別記事の設定

「個別記事のみ:」のメニューでは、ソーシャルボタンを一つひとつの記事ページのみに表示するか、トップページやカテゴリーページでも各記事のソーシャルボタンを表示するかを選ぶことができる。

以下のように、” No ” にすると、トップページやカテゴリーページでも、ソーシャルボタンが表示されるようになる。逆に” Yes “にすると、記事ページ以外のページではボタンが表示されなくなる。

top-social-button

ここは好きな方を選択するようにしよう。

1−1−3.ページの設定

「ページ:」では、固定ページにもソーシャルボタンを表示するかどうかを選択することができる。

固定ページは、読者に対して役立つコンテンツを作るための記事ページと違い、お問い合わせフォームや会社概要など、サイトにとっては必要だが、特にシェアされる必要のないページを作るために使うものだ。

そのため、ここは”No”にしておいて、固定ページにはソーシャルボタンを表示しないようにすると良いだろう。

1−1−4.サービス(表示するボタン)の設定

ここでは、表示するソーシャルボタンの種類を指定することができる。弊社では、どのサイトでも、以下の5つのボタンを表示するようにしている。

  • Facebookのいいね!ボタン
  • Twitterのツイートボタン
  • はてぶボタン
  • Google+1 ボタン
  • Pocketo ボタン

これら以外のボタンは、利用者も少ないし、ボタンの数が多くなると雑多に見えてしまうからだ。

ボタンを設定するには、下図の右側のボックスから表示したいボタンを選んで、ドラッグアンドドロップで左のボックスに移そう。以下の図と同じように設定すれば上記の5つのボタンが表示されるようになる。

social-button-services

これらの設定が終わったら、忘れずに「変更を保存」ボタンを押そう。

これで設定は終わりだと言いたいところだが、デフォルトの状態では、ソーシャルボタンが英語で表示されたり、それぞれのボタンの大きさが揃っていなかったりと、視覚的に何かと問題がある。

そこで、次にご説明する個別のボタンの設定も行っておこう。

1−2.個別のボタンの設定

ここまでの設定が終わると、一般設定の画面に、それぞれのソーシャルボタンに対応したタブが追加される。

button-settings

それぞれのタブをクリックすると、各ボタンの個別の設定ができる。一つひとつ解説していこう。

まずはFacebookのいいね!ボタンの設定からだ。

1−2−1.Facebookのいいね!ボタンの設定方法

「FB」タブをクリックし、次の通りに変更しておこう。「Locale:」の項目を「ja_JP」に変更すると、Facebookボタンの「like」という文字が「いいね!」に変更される。

忘れずに「変更を保存」ボタンをクリックしておこう。次に、「FB Like」のタブをクリックして以下のように設定しておこう。

fb-button-settings

これで、カウント式のいいね!とシェアボタンが表示されるようになる。

※ Facebookのいいね!ボタンの拡散効果を高めるには、『All in One SEO Pack の設定と使い方』でご説明しているOGPの設定が必要不可欠だ。解説している通りに正しく設定しておこう。

1−2−2.ツイートボタンの設定方法

次に、「Twitter」タブをクリックし、次の通り変更しておこう。

twitter-settings

「Language」を”Japanese”に変えることで、ボタンが日本語表記になる。

また、「Via」の欄に、あなたのツイッターアカウントを入力しておくことで、コンテンツがツイートされた時に、自動であなたのアカウント情報もツイート文に含まれるようになるため、Twitterのフォロワー増加率が多少上がる。

※ もし、Twitterアカウントを持っていない方は、この機会に、ブログ用のTwitterアカウントを作成しておこう。

1−2−3.はてブボタンの設定方法

「Hatena」タブをクリックし、次の通り、「Layout」を”standard”に変更しておこう。

これで、カウント式のはてブボタンになる。

1−2−4.Google+1ボタンの設定方法

「Google Plus One」タブをクリックして、各項目を以下の図の通り設定しよう。

Google+1

これで、カウント式のGoogle+1ボタンになる。

1−2−5.Pocketボタンの設定方法

最後にPocketのボタンだ。Pocketは、厳密にはソーシャルメディアではないが、利用者が多いので実装しておくと喜ばれるだろう。

以下のように”horizontal”を選択しておこう。

pocket

これで設定は完了だ。

最後に実際にサイトを確認して、設定した通りになっているかチェックしておこう。

wp-social-bookmarking-light

良質なコンテンツの提供に全力を注ごう

当たり前のことだが、サイトにソーシャルボタンには、追加しただけで読者が積極的にシェアしてくれるようになるというような魔法の効果はない。

あくまでも、あなたが徹底的にユーザーを満足させる良質なコンテンツを作り続けることによって、ユーザーが、その情報を友人や知人にも伝えたいと思うことでシェアが増えて行く。

コンテンツSEOの効果と7つの手順』に目を通して、徹底的に良質なサイト作りに励もう。

それさえ行っていれば、ソーシャルメディアもSEOも自然と攻略できる。

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コメントはこちらから

  1. WP Social Bookmarking Lightを設置したのですが、いいね!の数がFacebookページと一致しません。
    そこで疑問なのですが、WP Social Bookmarking Lightでは、Facebookはアカウントの連携など設定しませんが、どこからFacebookのアカウント情報を引っ張ってきているのでしょうか?

    1. ピノスケさん、コメントありがとうございます。

      ご質問の件ですが、サイト記事の「いいね!」は、記事自体のいいね数、
      Facebookページ上で投稿した内容の「いいね!」は、投稿自体のいいね数です。
      それぞれは別物です。

      <以下、サイト記事「いいね数」の確認方法>
      記事のいいね数は、Facebookが提供する「Graph API Explorer」で確認できます。

      (※Facebookページのオーナーであることを示すため、事前に『WordPress と Facebook を効果的に連携させるための4つの方法』の「1−2−4.Facebook プロフィールIDの取得方法」を行う必要があります)

      アクセスした画面の上から2つ目の入力項目に(「me?fields=id,name」を削除して)サイト記事のURLを入力し、「submit」ボタンをクリックします。

      すると詳細情報が表示され、その中の「 “share_count”: [数値]」がサイト記事のいいね数となります。

  2. ご返信ありがとうございます。

    記事自体のいいねと、投稿自体のいいねでは別物なのですね。

    教えていただいた「プロフィールIDの取得方法」を行いました!

    その設定後、サイト内の記事のいいね!を押してもらうと、自身の運営するFacebookページに関連するWEBサイトに、いいね!が付きましたね!という事はFacebook側で認知するのでしょうか?

    私として疑問なのが、記事にいいね!してもらった所で、何に影響が出るんだろう…。
    というところです。

    記事内のいいね!ボタンを押してもらっても、Facebookページのいいね!が増えるわけでもない。
    …つまりなんでいいね!押してもらっているんだろう。と疑問に思った次第です。

    1. 確かにややこしいですよね。
      ちなみに記事に「いいね!」を押されるメリットは、記事の拡散にあります。

      記事の「いいね!」が押されると、Facebook利用者のお友達のニュースフィードに掲載されます。
      質の高いコンテンツであれば、どんどん「いいね!」がクリックされて、記事が広い範囲で共有されていきます。

      Facebookページのいいね!を増やす、という目的は意味がありません。
      「問題や悩みが解決する本当に良いサイト」として一人でも多くのユーザーに認知されることが重要です。

      そのためにも記事のクオリティの追求(=良質なコンテンツ)が必要になってくる訳です。

  3. 記事の「いいね!」を押した方のニュースフィードに反映されるんですね!

    Facebookページから見るのと、記事にあるいいねボタンでは数が違うので、押した方のニュースフィードに反映されてないと錯覚していました。

    押した方のニュースフィードに表示されるのであればすごく効果的ですね。

    色々お答えいただいてありがとうございました!

    1. 正確には押した方のお友達のニュースフィードに掲載される、です。
      バズ部では記事の「いいね!」の方がより共有されていますよ。