WordPressのおすすめ有料テーマ7選+無料テーマ2選

WordPressでサイトを運営を始めて、まず初めに設定したいのがデザイン周りだろう。自分のサイトの見た目を自分の望み通りにアレンジするのだ。

WordPressには様々なデザインテーマがあり、それらを導入するとサイト制作の知識がなくても簡単に思い通りのデザインを設定することができる。

しかし、Wordpressのデザインテーマは数も多く、有料・無料など導入にかかる料金も変わってくる。もちろんWordpressのテーマの数だけ機能もバラバラだ。そうした機能を理解しないで導入してしまうと、あとから設定をし直したり、余計なお金をかけてしまうといったことにもなりかねない。

そこで、この記事ではWordpressのテーマについて以下の内容を解説していく。

  • WordPressテーマと選ぶポイント
  • 無料テーマと有料テーマ、どちらを選ぶべきか
  • おすすめの有料テーマと無料テーマ
  • WordPressのインストール方法

ぜひこれを読んでいただき、Wordpressの運営に役立ててほしい。


1.Wordpressテーマとは

WordPressテーマとは、運営するWebサイトのデザインや構成など、全体を設定することができるテンプレートのことを指す。導入するだけで、HTMLやCSSなどのプログラミング知識がなくても簡単に設定ができるため、多くの人がWordpressテーマを活用している。

WordPressテーマは国内外合わせて数多く作られており、基本のデザインや機能はそれぞれ異なる。また、有料のものと無料のものがあるため、導入コストもそれぞれ異なってくる。

また、プログラミングの知識があれば自分でデザインを作成したり、修正を加えることも可能だ。HTMLやCSSの知識が少しでもあれば、部分的な修正はそれほど難しくない。

WordPressテーマは、これからWebサイトを運営するにあたっては必須のツールといえるだろう。


2.Wordpressテーマを選ぶポイント

それでは、Wordpressテーマを選ぶポイントを解説していこう。

2-1.SEO設定を行いやすい

WordPressを選ぶ際に重要視したいことの一つとして、SEOの設定を行いやすいかどうかに注目しよう。

といっても、これから始めてサイト運営をする方にとっては「SEOって何?」と思う人もいるかもしれない。SEOとは、「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」のこと。自分の運営するサイトがGoogleなどの検索上位に表示されるための施策のことだ。

SEOに関しては情報が多くここですべてを語ることができないので、ぜひ「SEOとは?最短で成果を出すために必要な知識と実践方法の全て」を参考にしてみてほしい。

WordPressテーマの選びにおいては、構造上SEO機能が充実していて設定を行いやすいものが望ましい。SEOの機能も様々だが、具体的には以下のような機能があればよいだろう。

機能 内容
サイトマップの自動生成 Googleのクローラーがサイトを回りやすくするXMLサイトマップを自動生成してくれる機能
ソーシャルネットワークの設定 TwitterやFacebookなどのSNSでシェアされたときにアイキャッチ画像を大きく表示する設定ができる機能
ウェブマスターツールの設定 Googleアナリティクスなどの分析ツールを簡単に導入できる機能
Noindexの設定 個別ページのNoindexの設定ができる機能

これらの機能があれば基本的には、SEO施策は十分なWordpressテーマといえるだろう。ただし、これらのどれかが欠けていた場合でも自分で設定をしたり、その機能を補うプラグインなどもあるため、4つすべての機能が必須というわけではない。

デザインやほかの機能なども見ながら導入を検討すると良いだろう。

2-2.デザインが好みである

WordPressテーマによってデザインは大きく変更ができる。そのデザインが自分好みかどうかは重要といえるだろう。

どのようなジャンルのサイトを運営するかによっても、使うWordpressテーマは異なってくる。例えば自分の会社のホームページを作りたいのであれば、印象的なLP設定をしっかりと行えるテーマを選ぶなど。個人ブログを運営するのであれば、記事一覧が見やすいなどのテーマの方がよいだろう。

機能性もさることながら、デザインが自分の運営したいサイトに合致しているかどうかは身長に考えて選ぶと良いだろう。

2-3.用途に対して機能性が十分である

自分が運営したいサイトに必要な機能が十分に備わっているかどうかも重要なポイントだ。

例えば、ヘッダーやフッター、サイドバーに要素を追加するためのウィジェットが十分に備わっているか。ウィジェットが多いと、入れたい要素を好きに追加するなどできるため便利だ。テーマにない部分に自分であとからウィジェットを追加することは簡単ではないため、もともと十分に備わっているかどうかはサイトによっては重要となる。

もちろん、個人ブログなどのシンプルな構成のサイトであれば、必ずしもウィジェットが充実している必要はないかもしれない。要するに、自分の目的に合った機能かどうかが重要なのだ。

コーポレートサイトを運営する場合には、CTAの設定が細かくできるかどうかも確認したい。近年ではCTAを簡単に設定できるWordpressテーマが増えてはいるが、デザインの設定がどれだけできるかによってCVにかかわるため注意が必要だ。

このように、サイトのタイプによって必要な機能は様々だ。以下は、サイトのタイプによって必要となる機能の例だ。必ずしもこれらがすべて必要だとは限らないが、参考にしてみてほしい。

サイトタイプ 必要な機能
コーポレートサイト
  • 企業イメージにあるデザイン
  • EC設定が可能(ECサイトの場合)
  • LP設定が可能
  • 会社情報など情報を整理しやすい
  • ウィジェットが多い など
オウンドメディア
  • トップページのカスタマイズ性が高い
  • ウィジェットが多い
  • 会社情報など情報を整理しやすい など
ブログ
  • 新規の投稿記事が分かりやすい
  • 訪問者が読みたい記事を探しやすい
  • 記事装飾の自由度が高い など

ぜひ、自分の運営したいサイトに必要な機能が備わっているかどうかを確認してから導入を検討しよう。

※Wordpressテーマには海外製と日本製がある
WordPressテーマには海外製と日本製があるため、導入の際は注意しておこう。多くの海外テーマは日本語に最適化されておらず、インストールするとデザインが崩れてしまうものもある。また、海外テーマはサポートが英語のみなどのことも多いため、不具合の際にも不便だ。

WordPress初心者は、日本製のテーマを選ぶ方が無難だろう。

ただし、海外製のテーマにメリットがないわけではない。海外製のテーマは日本製のものよりもはるかに数が多く、有料テーマでも日本製のものよりも安価だ。デザインも豊富で機能性も高いため、日本語対応になっているものであれば検討の余地はある。

こちらも、自分の目指すサイトに必要かどうかを確認して選ぶようにしよう。


3.無料テーマか有料テーマとどちらを選ぶべきか

無料テーマと有料テーマ、どちらを選ぶべきだろうか。結論から言うと、これも「運営するサイトによる」というところではあるが、ここではもう少し踏み込んでそれぞれのメリット・デメリットを解説していこう。

無料テーマと有料テーマのメリット・デメリットは以下のようにあらわされる。

メリット デメリット
無料テーマ
  • 無料で利用できるためお試し感覚で気軽に導入しやすい
  • 十分な機能性のあるものも多い
  • 予期しないエラーが起こることがある
  • サポートがない
  • カスタマイズが難しいものもある
  • デザイン性が低いものが多い
  • デザイン性と機能性を兼ねそろえたものがない
有料テーマ
  • デザイン性が高いものが多い
  • 目的に合ったテーマを選びやすい
  • カスタマイズしなくても利用できる
  • サポートを受けられることが多い
  • 導入にお金がかかる
  • 導入前に機能の確認ができないものが多い

以上のような点が、無料テーマのメリットとデメリットだろう。この中で特筆すべき違いとしては、以下の3点だ。

  • 無料テーマはお試し感覚で気軽に導入しやすい
  • 無料テーマはデザイン性が低いものが多い
  • 有料テーマはサポートを受けられることが多い

それぞれ解説していこう。

3-1.無料テーマはお試し感覚で気軽に導入しやすい

無料テーマは文字通り無料で利用できるため、気になったものはお試し感覚で気軽に導入できるのが魅力だ。

WordPressの無料テーマは、管理画面からインストールできる公式のものだけでもかなりの数がある。ジャンルも様々で、デザイン性も高いものもあるのだ。

無料テーマの場合は、そういった様々なデザインテーマを片っ端から試すことができるのはメリットだ。

中には、無料テーマで基本的な機能を試し、有料版で機能が拡張されるものもある。一度使ってから有料テーマに移行できるものは、失敗しにくいためおすすめだ。

3-2.無料テーマはデザイン性が低いものが多い

無料テーマは有料テーマに比べて、デザイン性が低いものが多い。

近年の無料テーマは有料テーマに匹敵するほど高機能なものも多く、デザイン性に関してもかなり改善された。とはいえ、有料テーマに比べると洗練されておらず、見る人が見れば「無料テーマだな」とすぐにわかるものが多いのが無料テーマだ。

中には美しいデザインの無料テーマもあるが、デザインが洗練されていて機能性も高いものはほぼない。無料テーマを使う場合には、自分である程度CSSなどをいじってカスタマイズできることが望ましい。

3-3.有料テーマはサポートを受けられることが多い

有料テーマの場合はサポートが受けられることが多い。

WordPressのテーマは機能性が高ければ高いほど、その分エラーなどが起こりやすいのが現状だ。Wordpressのエラーが起こった際、その原因を修正するのはサイト運営初心者には難しい。エラーがWordpressのテーマが原因で引き起こされたものなのか、プラグインや設定などによって引き起こされたものなのか判断が簡単ではないのだ。

そうしたエラーや不具合が起こった場合、無料テーマの場合は開発者がサポートを行っていない場合も多いため、解消することが難しいことがある。

その点、有料テーマの場合はサポート体制が整っていることが多いため、問い合わせをしたり購入者限定の質問フォームなどを利用して不具合の原因を特定しやすいのだ。

自分でエラーや不具合を解決する自信がない場合には、有料テーマを導入することの方が望ましいだろう。


4.おすすめのWordpress有料テーマ

それではここからは、おすすめしたい有料テーマを解説していこう。

4-1.THE THOR

THE THOR(ザ・トール)の概要(2021年9月現在)
テーマ名 THE THOR
価格 16,280円
対応Ver 非公表
向いているジャンル アフィリエイトサイト
ブログ
最終更新日 2021年8月5日
SEO設定のしやすさ
機能性
THE THORの公式サイト

THE THORは近年注目されているWordpressテーマだ。THE THORの強みとして、開発会社は「圧倒的なSEOの強さ」をうたっている。

他のテーマと比べて特に注目すべき点は、サイト読み込み速度の速さだ。THE THORは「AMP・PWA」「Gzip 圧縮・ブラウザキャッシュ」「画像遅延読み込み・CSS非同期読み込み」など、サイトを高速表示させる機能を標準装備している。

一般的なWordpressのテーマではそうした機能は実装されていないこともあるため、別途キャッシュ系のプラグインを導入する必要が出てくることも多い。THE THORを購入すると、そうしたプラグインを導入する必要はないだろう。

また、THE THORは収益化周りの機能も豊富だ。他にない機能として、「タグ管理機能」というものを装備しており、アフィリエイト広告などのタグを一括で管理できる。タグの入れ替え作業などに時間をかけずに済むため、効率的といえるだろう。

もちろん、記事装飾やCT、やランキング作成機能、LP作成など収益化には欠かせない機能も充実している。

THE THORの公式サイト

4-2.AFFINGER6

Affinger6の概要(2021年9月現在)
テーマ名 Affinger6
価格 14,800円
対応Ver WordPress5.8 PHP7.3-7.4
向いているジャンル アフィリエイトサイト
ブログ
最終更新日 2021年8月31日
SEO設定のしやすさ
機能性
Affinger6の公式サイトへ

Affinger6は多機能なWordpressテーマとして国内でもトップクラスに人気の高い有料テーマだ。その特徴として、記事装飾の豊富さを取り上げたい。

アフィリエイトサイトやブログを運営するうえで、「記事の読みやすさ」は重要だ。記事の読みやすさを実現するために、記事装飾を用いて編集することは必須となる。その点、Affinger6は記事装飾の種類が非常に豊富なため困ることはまずないだろう。

例えば、以下はボックスデザインのほんの一部だ。

Affinger6 の公式サイトより引用

アフィリエイトサイトに必須ともいえる、ランキング機能ももちろん備わっている。デザインも自分で編集できるため、自分のサイトのテイストにあったものに変更可能だ。

Affinger6 の公式サイトより引用

Affinger6は複数サイトで利用できるのも魅力といえるだろう。アフィリエイトサイトを運営する場合、商品やジャンルによって複数サイトを運営することもある。そうした場合もAffinger6ひとつ導入しておけばテンプレートやデザイン変更でいくつものサイトを違ったテイストにアレンジ可能だ。

Affinger6は、これからWordpressでアフィリエイトサイトやブログを始めたいという人には足りない機能はないだろう。問題があるとすれば、多機能すぎるため初心者にはやや使いづらいという点だ。

とはいえ、デザインに関してはワンタッチで変更できるテンプレートもあるため、初心者であっても導入しても問題はないだろう。時間をかけて使いなれていくと良い。

Affinger6の公式サイトへ

4-3.SWELL

SWELLの概要(2021年9月現在)
テーマ名 SWELL
価格 17,600円
対応Ver WordPress5.5以上(推奨:5.6~)PHP 7.0 以上
向いているジャンル アフィリエイトサイト
ブログ
最終更新日 2021年9月11日
SEO設定のしやすさ
機能性
SWELLの公式サイト

SWELLの魅力は、何と言ってもそのデザイン性の高さにある。すっきりと美しく洗練されており、どんなジャンルのサイト運営でも十分に対応可能だ。デモサイトも豊富に用意されているため、購入前にデザインのイメージがしやすいのも魅力といえるだろう。

デモサイトのデザインに着せ替えるためのテンプレートも配布されているため、基礎知識がなくても誰でも簡単に設定が可能だ。

「THE THOR」「Affinger6」やこれから紹介する「賢威」、「Emmanon シリーズ」などはデザインがどちらかといえば固めで癖がなく、時代も年齢も問わないユーザー向けのサイトを作るのに適している一方、遊びがなくやや退屈になりかねないデザインだ。ビジネス向けのサイトであればそれでも問題はないが、もう少しデザイン性が高く洗練されたサイト運営したい、という人にはこの「SWELL」は特におすすめしたい。

ちなみに、SWELLは高いデザイン性のWordpressテーマではあるが、癖が強いわけではないため飽きずに長期間利用できるのも魅力だろう。

またSWELLの魅力として、ブロックエディターに完全対応している点も挙げたい。先ほど紹介したTHE THORやAffinger6など近年のWordpressテーマの多くがブロックエディターに対応している。しかし実は「完全対応」してるWordpressテーマはそれほど多くはないのだ。

完全対応していないWordpressテーマの場合、搭載された機能の中には使えないものもある。

その点、SWELLはブロックエディターに完全対応しているため、搭載されたすべての機能がブロックエディターにて自由に使えるというわけだ。

SWELLはデザイン性と操作性が同居した魅力的なWordpressテーマといえる。

ちなみに、SEOに関しては同社が開発した「SEO SIMPLE PACK」というプラグインが推奨されている。高速化機能などはテーマに搭載されているが、メタタグの出力には別途プラグインの導入が必要となる。

SWELLの公式サイト

4-5.賢威8

賢威8の概要(2021年9月現在)
テーマ名 賢威8
価格 27,280円
対応Ver WordPress 4.9.8 以上 PHP 7.1以上
向いているジャンル コーポレートサイト
最終更新日 2021年9月15日
SEO設定のしやすさ
機能性
賢威8の公式サイト

「賢威」といえば、Wordpressでサイトを運営している人であればだれでも一度は耳にしたことのある名前ではないだろうか。11年以上口コミでも支持を集めている老舗で、現在では27,000ものユーザーを抱えているといわれている(※賢威の公式サイトより)。

特に強いジャンルはコーポレートサイトだ。コーポレート向けに情報が整理されたテンプレートが数多く用意されており、導入するだけで簡単に魅力的なコーポレートサイトを作成できる。

機能性は比較的高いが、記事コンテンツメインのものよりはトップページに大きな画像を用いて商品やサービス、企業をアピールするタイプのサイトに向いているといえる。これから起業を考えていたり、本格的な企業サイトを開発するコストが出せない場合などは、賢威を用いればある程度形ができるだろう。

また、SEOに関しても強い自信を持っている。賢威を購入すると、「賢威SEOマニュアル」という195ページにも及ぶマニュアルが配布される。これにより、長期的に上位表示可能なSEOに強いサイトを作ることができるのだ。

このテーマを利用する大きなメリットの一つとして、ユーザー専門サイトを利用できる点も大きい。サポートも充実しているが、サイト運営において不明な点があれば質問フォーラムを活用することで解消されることも多いだろう。

デメリットがあるとすれば、価格が他のテーマよりもやや高額な点だ。個人ブログやアフィリエイト向けのテーマより1万円ほど高いので、やはりどちらかといえばターゲットも企業であると推測できる。

以上のことから、賢威はこれから企業サイトを運営したい人や、まだSEOの知識がないものの、これから学んでSEOに強いサイトを作り上げたい人におすすめできるといえる。

賢威8の公式サイト

4-8.Emanonシリーズ

Emanonシリーズは、主にビジネス用にWeb集客したい方におすすめしたいWordpressテーマだ。公式サイトでも「ビジネス向け」と謳っている通り、自社サービスや商品を持たないブログよりは、企業サイトや収益化・集客を目的としたサイト運営に役立つ。

Emanonシリーズの魅力は料金ごとに商品のランクがあり、自分の求める機能を備えたテーマを購入できる点だ。一般的なWordpressテーマは基本的には商品ランクが定まっていないものが多く、どのような使い方をするにしても一定の価格を出して購入する必要がある。

Emanonシリーズの場合、価格ごと異なる機能のテーマがあるため、必要最低限の機能しか必要ないという人は最も機能性の抑えられたテーマを低価格で購入できる。その逆も然りだ。

Emanonシリーズの概要(2021年9月現在)
テーマ名 Emanon Premium Emanon Buisiness Emanon Pro Emanon Free
価格 27,800円 12,800円 9,800円 無料
対応Ver WordPress5.8 以上 / PHP7.4 以上
ジャンル 企業サイト
企業ブログ
企業サイト
企業ブログ
企業ブログ
個人ブログ
企業ブログ
個人ブログ
最終更新日 2021年9月15日 2021年7月6日 2021年9月2日 2021年7月7日
SEO設定のしやすさ
機能性
特徴 細かなCTA設定が可能。高機能でWeb集客を目的としたサイトに適している。 Emanon ProにLP設定などが加わり、よりビジネス向けの機能が備わっている。 シンプルなビジネスサイト(ブログ)に適している。 有料版Emanon購入検討者向けのテーマ。基本的なブログ機能は備わっている。
Emanonの公式サイト

※Emanon Buisinessの動作には親テーマであるEmanon Proが必要。Emanon BuisinessにEmanon Proも含まれているため、別途の購入は必要ない。

実はこのテーマ、無料版のEmanon Freeもそこそこの機能が備わっており、個人ブログのレベルであれば十分に利用できる。デザインはすっきりとしていて硬派だが、品があり安っぽい感じはしない。

有料版は3種類あるが、この中で最もおすすめしたいのはEmanon Buisinessだ。理由としては、LP機能やCTAがある程度充実しているにも関わらず価格が安価な点。Emanon ProとEmanon Freeは機能性に大きな差がないが(デザインで選べる選択肢が増えるなどの違いにとどまる)、Emanon BuisinessはLP設定も備わっているため価格を考えるとコストパフォーマンスが高い。

どうせ買うならEmanon ProではなくEmanon Buisinessをおすすめしたい。

一方、Emanon Premiumは人を選ぶ。こちらは高機能で、デザインや配色などの選択肢は上がっている。特に魅力的なのが、CTAの選択肢の豊富さだろう。セミナー案内や資料請求ページなど、コンテンツに合わせてCTAを設定できるのは魅力だ。

しかし、価格が27,800円と高めに設定されている。企業サイトのテーマとしては賢威と同等で決して高額というわけではないが、SEOに自信のある同社と比較すると必ずしもEmanon Premiumに利点があるとは言い切れない。また、運営したいサイトにもよるが、細かな性能だけ見れば1万円台のAffinger6やTHE THORでも十分なのではないかとも思わせる。

もちろん、CTA設定やすっきりと美しいデザインなどEmanon Premiumならではの持ち味もあるため、このあたりはユーザーがどのようなサイトを運営したいかによるだろう。細かな設定に関しては、ぜひ公式サイトでしっかり確認してみてほしい。

Emanonの公式サイト

4-7.SANGO

SANGOの概要(2021年9月現在)
テーマ名 SANGO
価格 11,000円
対応Ver WordPress5.1 以上 PHP5.6 以上
向いているジャンル 個人ブログ
最終更新日 2021年9月5日
SEO設定のしやすさ
機能性
SANGOの公式サイト

SANGOの魅力といえば、何と言ってもそのポップなデザインだろう。ここまで紹介してきた有料テーマと異なり、一度目にしたら忘れられないインパクトがSANGOにはある。実際、何かを検索してSANGOを使っているブログを誰でも一度は目にしたことがあるのではないだろうか。

SANGOこだわりのデザイン性は、細かな部分にも反映されている。例えば見出しデザイン一つとっても、サイトデザインにピッタリなかわいらしいデザインが30個も用意されている。

SANGOの公式サイトより引用

注意事項や目立たせたい部分に使うボックスのデザインも、同じく30種類。

SANGOの公式サイトより引用

ボタンに至っては、なんと40種類ものデザインを用意している。

SANGOの公式サイトより引用

ポップでかわいいデザインのサイトを作りたいのであれば、もう他に必要なものはないだろう。そのくらい、SANGOはデザインの世界観が徹底されている。

ただし、そのデザインは確かに目を引くが、採用しているサイトがどれも「似たような感じ」になってしまう恐れがある点は言及しておきたい。配色やレイアウトなども様々に編集が可能だが、基本的にSANGOを使っているサイトは一目見れば「SANGOだ」と分かってしまう。個性的なデザインはそれだけ他社との差を付けづらいとも言えるのだ。

機能性は、このような個人ブログ向けのテーマとしては十分といえるだろう。コーポレートサイトのような美しく構造的なLPを作るのは難しいが、読みやすく回遊しやすいブログを作るのには適している。価格も11,000円と、ここまで紹介してきたテーマに比べてリーズナブルだ。

おしゃれでポップな個人ブログを運営したいのであれば、ピッタリはまるだろう。

SANGOの公式サイト


5.おすすめのWordpress無料テーマ

それではここからは、Wordpressの無料テーマの中からおすすめのものを紹介しよう。

5-1.Cocoon

Cocoonの概要(2021年9月現在)
テーマ名 Cocoon
価格 無料
対応Ver WordPress5.7.0 以上 PHP7以上
向いているジャンル ブログ
最終更新日 2021年9月14日
SEO設定のしやすさ
機能性
Cocoonの公式サイト

Cocoonは、Wordpressでサイトを運営するのであればだれでも一度は聞いたことがある超有名な無料テーマだ。ここまで紹介した有料テーマは程度の差こそあれ、どれも高機能で使いやすいものばかりだった。しかし、実はここで紹介するCocoonは無料テーマでありながら有料テーマのお株を奪うかのように高性能で、性能だけ見たらまったく遜色ない。

特に、以下が実装されているのが特徴といえる。

  • 内部SEO施策済
  • 収益化機能が豊富
  • 吹き出しやランキング機能など記事内装飾も豊富

つまり、CocoonはSEOに強く、記事内装飾なども豊富で機能性が十分なのだ。ブロックエディターにも対応しており、ボックスデザインやボタンデザインなども簡単に利用できる。

以下はCocoon専用のブロックだ。

無料テーマでありながらこれだけの多機能・高性能なものは他にはない。無料テーマを使いたいのであれば、まずCocoonを使えば大抵のことはできるだろう。下手をすれば有料テーマ以上の機能がある可能性も十分にある。

ここまで解説すると、「有料テーマを使わずにCocoonを使えばいいのでは?」と思う人も出てくるかもしれない。それはYesでありNoだ。確かに、機能的にはCocoonはこれ以上ないほど多機能といえる。しかし、Cocconには以下の2つの要素が足りない。

  • LP(ランディングページ)作成機能
  • 洗練されたデザイン性

CocoonにはLPを作成する機能がないため、商品やサービスをアピールしたり、企業向けサイトを作るのには向かないだろう。ブログとしての機能はこれ以上ないが、本格的なビジネス利用はできない。

また、Cocoonはシンプルで使いやすいデザインではあるが、今回紹介したような有料テーマに比べるとやはりデザイン性において見劣りする。洗練されたデザインのブログを作るのであれば、有料テーマを導入する方が良いだろう。

とはいえ、無料テーマにはあるまじきレベルの高性能・多機能テーマであることは間違いがないため、迷ったら一度使ってみることをおすすめする。特にWordpress初心者でまだあまり操作に自信がない場合は、Cocoonで慣れていくのも良いだろう。

Cocoonの公式サイト

5-2.XeoryBase

XeoryBaseの概要(2021年9月現在)
テーマ名 XeoryBase
価格 無料
対応Ver WordPress5.6.0 以上 PHP7以上
向いているジャンル ブログ
最終更新日 2021年7月8日
SEO設定のしやすさ
機能性
XeoryBaseの公式サイト

Xeoryは弊社バズ部が提供している無料テーマのシリーズだ。XeoryBaseはCocoonのような多機能なテーマではないが、シンプルで洗練されたデザインが魅力といえる。

シンプルとはいえ、ブログを運営するにあたって必要最低限の機能は備わっているため、初めてWordpressでブログを開設するユーザーなどにはおすすめだ。すっきりとしたデザインなため読みやすいメディアを作ることには適している。

Cocoonのように多機能だと、逆にカスタマイズや設定に時間がかかってしまうが、XeoryBaseならコンテンツ制作に集中することができるのも魅力だ。

まずはこのテーマでWordpressの運営を始め、ある程度運営が軌道に乗ってから有料テーマなどに移行というのも良いだろう。

XeoryBaseの公式サイト

5-3.XeoryExtension

XeoryExtensionの概要(2021年9月現在)
テーマ名 XeoryExtension
価格 無料
対応Ver WordPress5.6.0 以上 PHP7以上
向いているジャンル コーポレートサイト
最終更新日 2021年9月9日
SEO設定のしやすさ
機能性
XeoryExtensionの公式サイト

「XeoryExtension」はその中で企業サイトやコンテンツマーケティングを可能にしたサイト型テーマといえる。

こちらも基本的にシンプルな設計でCocoonのように多機能ではないが、Cocoonにはない「企業向け」の機能が実装されている。サービスや商品を紹介するためのLPを設定できるのだ。設定項目はそれほど多くないため、操作しやすいのもメリットといえるだろう。

また、Xeoryは本体の機能を拡張する専用のプラグインも開発されている。例えば、記事内画像をスライドするプラグイン「Xeory Visual Slider」や追従型バナー生成プラグイン「「Xeory Fixed Banner」などだ。

これらを導入することで、より魅力的なサイトを作ることもできる。できるだけ安価に企業サイトを作りたいのであれば、おすすめしたいテーマである。

XeoryExtensionの公式サイト


6.Wordpressテーマのインストール方法

それではここからは、Wordpressのインストール方法を解説していこう。

6-1.ダウンロードしたWordpressテーマをインストールする方法

まずは、外部サイトでダウンロードしたテーマをインストールする方法を解説しよう。使いたいテーマをダウンロードしたら、管理画面左メニューの「外観」から「新規追加」をクリックする。

「テーマのアップロード」→「ファイルを選択」をクリックし、ダウンロードしたファイルを選択する。その後、「今すぐインストール」をクリック。

「アップロードしたファイルからテーマをインストールしています」というページが表示され、すぐに下段に「テーマのインストールが完了しました」との表示がされる。表示されたら、「有効化」をクリックする。

テーマが有効化された。

6-2.Wordpressからテーマを直接インストールする

WordPressに登録されている無料テーマをインストールする方法も紹介しよう。

まずは先ほどと同じように、管理画面の左メニューから「外観」をクリックし、「新しいテーマを追加」をクリック。

WordPressに登録されている様々な無料テーマが表示される。この中から、好きなテーマを探してみよう。こちらのテーマは全世界共通のものなので、英語表記のものも多い。

こちらはデフォルトでは人気順になっている。最新のアップロードからに変更も可能だが、おすすめは特徴フィルターだ。自分が探しているタイプのテーマの条件を入力し、近いテーマを抽出してくれる機能である。

上部のメニューから「特徴フィルター」をクリックする。すると、以下のように件名や機能などが選択できる。

ここでは、「ブログ」「2列」を選択してみた。以下のように結果が表示される。

この中からインストールしたいテーマを選んでいこう。気になるテーマがあったら、マウスのカーソルを合わせると以下のような表示になる。

直接「インストール」をクリックする前に、「プレビュー」で全体像を把握しよう。

サイトのイメージに合うようだったら、「インストール」をクリックする。すると、数秒後ボタンが「有効化」に変化する。

ここでテーマを有効化することも可能だが、サイトが公開されている場合は要注意だ。新しいテーマを導入する際は、テーマが崩れていたり手直しが必要なためだ。ここで有効化せず、カスタマイズしてから有効化することも可能なので、状況に応じて使い分けよう。

サイトを構築中の場合は、もちろんこの場で有効化を押しても問題ない。有効化すると、自動的にテーマの管理画面に移行する。有効中のテーマがリストのトップに表示されていればOKだ。

あとは、カスタマイズをしていこう。

ちなみに、先ほどの画面で有効化しない場合も解説しておこう。テーマをインストールし、「有効化」のボタンを押さずに「×」ボタンを押すと、テーマ選択画面に戻る。ここからでも有効化などの操作は可能だが、いったん左メニューから「テーマ」に戻ってみよう。

インストールしているテーマの中から、先ほどインストールしたものにカーソルを合わせると、「有効化」「ライブプレビュー」を言うボタンが現れる。有効化する場合は「有効化」をクリックすれば完了だ。

このとき、「ライブプビュー」をクリックすると、テーマのカスタマイズ画面に移ることができる。初めてテーマを使う場合は、以下のようにデザインが整っていないため、公開しているサイトであればここで形を整えてから有効化してもよいだろう。

6-3.Wordpressテーマをカスタマイズする

有効化したテーマをカスタマイズしよう。といっても、Wordpressテーマによってカスタマイズが可能な部分は大きく異なるため、ここではその方法だけざっくりと解説する。

テーマの管理画面で使用しているテーマの「カスタマイズ」のボタンをクリックする。

すると、以下のようなカスタマイズ画面が表示される。左側が編集メニューで、右側が実際のサイトの見え方だ。

例えば、サイトタイトルの色を変更したい場合。編集メニューの「色」をクリックする。

「ヘッダーテキスト色」というメニューが現れるので、ここで希望の色に変更する。すると、すぐに右側のサイトタイトルのカラーも変更された。

このように、カスタマイズ画面では様々な編集作業を行うことができる。編集できる項目はテーマによって大きく異なり、多機能であればあるほど細かな設定が可能となる。

ぜひ、いろいろ試して自分好みにカスタマイズしてみてほしい。

※テーマの有効化・カスタマイズ前にはバックアップを取ろう
新しいテーマを有効化したり、カスタマイズする場合には必ずバックアップを取ろう。テーマを変更することでエラーが出てしまうことはまれにある。また、バックアップをせずにカスタマイズを行ってしまうと後からもとに戻せないというリスクもある。

テーマのインストールやカスタマイズは慣れれば簡単だ。そのため、ついついバックアップを取らずに操作して大変なことにならないよう注意しよう。

バックアップの取り方に関しては、「初心者でもできるWordpressのバックアップ方法とは?その必要性も解説」の記事で詳しく解説しているので参考にしてほしい。


7.まとめ

以上、この記事ではWordpressのおすすめテーマなど以下の内容を解説してきた。

  • WordPressテーマと選ぶポイント
  • 無料テーマと有料テーマ、どちらを選ぶべきか
  • おすすめの有料テーマと無料テーマ
  • WordPressのインストール方法

WordPressテーマはサイト運営の根幹となる部分でもある。自分好みのサイトになるように、しっかりとテーマを選んでいこう。サイトのデザインを整える作業は楽しいものでもある。

無料テーマ、有料テーマどちらも視野に入れながら、いろいろと試してみることをおすすめする。

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