絶対に導入しておきたいWordPressプラグイン10+3選

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WordPress に適切なプラグインをインストールすることは、集客を成功させたり、見やすさを高める上でも非常に重要だ。

プラグインは何千種類もあるため、「あれもこれも」と手を出して何十個もインストールしてしまいがちになってしまう。

しかし、誰にとっても必要と言えるプラグインはそれほど多くはない。そこで、このページでは、弊社が必須と考えるプラグイン10個 + 必須ではないが初心者の方に有用なプラグイン3個と、それぞれの詳細な設定方法や使い方をご紹介する。

これらのプラグインをインストールしておいたら、SEOやソーシャルメディアなどの集客面での設定や、表示速度の改善など、マーケティングに必要な設定を余すところなく施すことができる。

もちろん、全て動作確認もしているものなので、ぜひご紹介している通りに導入してみて欲しい。

注:プラグインを初めてインストールする場合
インストール方法は、『WordPress プラグインのインストールと停止・削除・更新の方法』を参考にしよう。
記事の更新について
2015年2月26日、「Google XML Sitemaps」と「PS Auto Sitemap」の内容を追加。

WordPress サイトの集客に必須のプラグイン

WordPressの集客のためには、大きく分けてSEOの設定とソーシャルメディアとの連携が不可欠だ。そして、WordPressでは、

  • All in One SEO Pack
  • WP Social Bookmarking Light

の2つのプラグインを入れるだけで、集客に関する設定をほぼ完璧に行うことができる。特に All in One SEO Pack はバージョンアップされた結果、機能が大幅に増えた。そのおかげで以前は必要だった XML Sitemaps や Open Graph Pro は不要になった。

それでは、早速ご説明しよう。

1.All in One SEO Pack

All in One SEO Pack は、これひとつだけで WordPress の SEO の設定と、ソーシャルメディアでの拡散のために重要なタグの設定を完璧に行える便利なプラグインだ。

具体的には、このプラグインだけで、以下の5つのことができる。

  • サイト内の全ページのメタタグの編集
  • サイト内の全ページのソーシャルメディアタグの編集
  • XML Sitemap の自動更新と自動通知
  • Google アナリティクスのコード設置
  • Google ウェブマスターツールのコード設置

これらは全てサイトを運営するにあたって重要なものばかりだ。詳しく解説しておこう。

1−1.メタタグの編集機能

メタタグとは、簡単にいうと Google や Yahoo などの検索エンジンにページの情報を簡潔に伝えるもので、検索結果ページではメタタグに記載した情報が表示される。

下図を見てみて欲しい。

meta-setting

これは Google で「バズ部」と検索した時に検索結果に表示される画面だ。

All in One SEO Pack をインストールすると、記事や固定ページを投稿するときに、これらのメタタグを編集するためのメニューが追加される。

All-in-one-SEO1

Googleの検索結果に表示された時に、思わず「読んでみたい」と思われるようなタイトルやディスクリプションを設定することでクリック率を上げることができる。重要なものなので出来る限り意識して設定するようにしよう。

また、初心者の方は特に知っておく必要はないが、ロボットメタタグの設定もできるようになっている。興味のある方は、『 noindex の使い方』と『 nofollow の使い方』にも目を通して使い方を覚えておこう。

1−2.ソーシャルメディア用タグの編集機能

All in One SEO Pack がアップデートされて、以前にはなかった新しい機能が追加されている。

それはソーシャルメディア用タグの編集機能だ。これにより Facebook、Twitter、Google+ でコンテンツがシェアされた時に表示される画像・タイトル・説明文を設定することができるものだ。(下図参照)

これは記事の拡散率を大きく左右する。そして、All in One SEO Pack では、一つひとつの記事や固定ページに対して細かいソーシャルメディア・タグの設定ができるようになっている。

OGP-settings

このタグを意識して設定するのとしないのとではシェア数に大きな差が出ると覚えておこう。

1−3.XML Sitemap の編集機能

XML Sitemap は、Googleに記事の更新情報を伝えるための重要な手段だ。

記事を更新したり、過去記事を再編集したりしたときには、GoogleにSitemapを送信することによって、その更新情報をすぐに伝えることができる。結果、クローラーの頻度やインデックスのスピードに好影響を与える。

All in One SEO Pack では、このXML Sitemapの自動更新・自動送信機能がついており簡単に利用することができる。

このように、All in One SEO Packは、サイトの集客のために必要な機能を全て揃えている非常に便利なプラグインだ。これからWordPressを使い始める初心者にとっては必須と言えるので、ぜひ使い方をマスターして欲しい。

All in One SEO Pack の設定方法と使い方』で、弊社が行っている設定方法と使い方を詳しく解説しているので参考にしよう。

2.WP Social Bookmarking Light

WP Social Bookmarking Lightは下図のようなソーシャルボタンを手軽に導入することができるプラグインだ。

social-button2

多くの人にサイトのコンテンツを見てもらう上で、ソーシャルメディアによる拡散は欠かすことのできない。そして、サイトにソーシャルボタンを表示していなければ、大きな機会損失となる。必ずインストールしておこう。

詳しい設定方法は、『WP Social Bookmarking Lightの設定方法』を参考にして欲しい。

WordPressの高速化に必須のプラグイン

WordPressの高速化も、サイトを作った直後にやっておきたい設定の一つだ。なぜなら、表示速度が早くなることによって、

  • ブログ全体のユーザビリティが上がる
  • SEOに好影響を与える

という2つの効果があるからだ。そこで、WordPressの高速化に有用なプラグインをご紹介する。

※高速化に関しては、『 WordPress高速化|1秒前半で表示する誰でもできる簡単な方法』でも詳しくご説明しているので、併せて確認しておこう。

3.W3 Total Cache

W3 Total CacheにはWordPress の表示速度改善に大きな効果のある機能がついている。具体的には以下の2つの機能だ。

  • キャッシュファイルの設定と作成
  • CDN (コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)の設定

初心者の方には、設定が難しいと思うので、まずは、『 W3 Total Cache のおすすめの設定方法』で書いている通りに設定してみて欲しい。

※W3 Total Cacheは、ワンコインサーバーのような低スペックサーバーでWordPressを使用している場合にインストールすると不具合が起きる可能性がある。弊社内での確認では、『WordPressのインストール方法』でご紹介しているX2サーバー以上のスペックの場合、問題は確認されていないので一つの目安にして欲しい。

4.Head Cleaner

Head Cleanerは、WEBページを構成するソースの中で、特に容量の大きい CSS と JavaScript を最適化してくれるプラグインだ。W3 Total Cache にも ソースの最適化機能があるのだが、そちらだと次の Lazy Load との相性が悪く、画像の読み込みに不具合が生じてしまう原因になる。

また、Head Cleaner にはセキュリティ強化に関する設定や、不具合に対処するための設定が充実しているため、こちらをオススメしている。

Head Cleaner の最も理想的な設定方法 』で詳しい設定方法をご紹介しているので参考にして欲しい。

※W3 Total Cache と Head Cleaner はキャッシュという仕組みを利用するプラグインだ。そのため、サイトのデザイン変更やプログラムの追加のような大幅な変化を加えた場合は、キャッシュファイルを削除する必要があることを覚えておこう。具体的な方法は、それぞれの設定方法の記事の中で確認しよう。

5.Lazy Load

Lazy Load はサイトにアクセスした際に、画像の読み込みを後回しにすることで、サイトの体感表示速度を改善することができるプラグインだ。特別な設定などは不要でインストールするだけで機能する点も便利だ。

※ソースの最適化の設定を、Head Cleaner ではなく W3 Total Cache の” Minify “で行っている場合、Lazy Load が正常に動作しない場合がある。既に W3 Total Cache をインストールしている人は注意しよう。

6.EWWW Image Optimizer

コンテンツの中で、最も大きなボリュームを占めるのが画像ファイルだ。EWWW Image Optimizer は、その画像ファイルを自動的に圧縮してくれるプラグインだ。画像を使うことが多いブログの場合は、特に必須のプラグインと言える。

EWWW Image Opitmizer の設定方法と使い方』を見て使い方をマスターしておこう。

WordPressの利便性向上に便利なプラグイン

ここでは、WordPressをより使いやすくするために必須のプラグインをご紹介する。

7.TinyMCE Advanced

TinyMCE Advanced は、記事を投稿する時のビジュアルエディターを強化することができるプラグインだ。

WordPressインストール直後の状態では、文字のサイズを変更したり、太字にしたり、見出しをつけたりするためにHTML の知識が必要になる。しかし、TinyMCE Advanced を導入すると、ワンボタンでそれらの設定を行えるようになる。

詳しくは、『TinyMCE Advanced の設定方法と使い方』でご説明しているので参考にして欲しい。

8.Akismet

Akismet はコメントスパムを防ぐためのプラグインだ。

WordPressで良質なコンテンツを作り続けていると、驚くほど簡単にアクセスは集まる。現在のGoogleは、この傾向が非常に強く、まったくソーシャルでシェアされていなかったり、被リンクがほとんどついていなかったとしても、良質なコンテンツさえ作っていれば、自然と数十万、数百万PVのアクセスは数ヶ月単位で集まるようになる。

サイトがそれぐらいの規模になってくると、毎日何百通もコメントスパムが書かれるようになる。そこで役立つのが、このAkismetだ。Akismetの設定を行っていると、コメントスパムを大幅に削減することができる。

遅かれ早かれ確実に必要になるものなので最初から設定しておこう。『Akismet の設定方法』を参考にして欲しい。

9.Contact Form 7

Contact Form 7 は、WEBの初心者の方でも簡単にお問い合わせフォームを作成することができるプラグインだ。特にマーケティング目的でブログを始める場合、お問い合わせフォームは必須なので、このプラグインを使って作成してみよう。

詳しい使い方は、『Contact Form 7 の使い方』を参考にしよう。

10.WordPress Popular Posts

WordPress Popular Posts は、サイドバーに人気記事を簡単に設定できるプラグインだ。

サイドバーに人気コンテンツのリンクを設置することでPV数を増やすことができる。あなたが読んでほしい記事よりも、アクセス数の多い記事の方が訪問者が興味を持つ確率が高くなるからだ。

詳しい設定方法は、『WordPress Popular Posts で人気記事を表示する方法』でご説明しているので確認して欲しい。

WordPressの必須ではないがオススメのプラグイン

最後に必須ではないが、初心者の方に有用なプラグインについて紹介しよう。

11.Google XML Sitemaps

ここでは検索エンジン対策用のXMLサイトマップを自動で生成するプラグインを紹介する。

プラグイン「All in One SEO Pack」を使っていれば、似た機能が装備されているので特に使用する必要はない。ただし WordPress のデザインテーマによっては、SEOキーワード対策の機能は装備されているが、このXMLサイトマップだけ対応していない場合がある。そんな場合に活用できる。

クロール最適化を考慮した設定内容を『Google XML Sitemapsの設定方法』で紹介しているので確認して欲しい。

12.PS Auto Sitemap

サイト全体の構成を一目で確認できるサイトマップページがあるとユーザーは迷う事なく、興味のあるコンテンツにアクセスできる。そこで「PS Auto Sitemap」というプラグインを使うと自動でサイトマップを作ってくれる。また、記事を公開する度に自動生成してページを更新するので作業の手間がかからない。

スムーズに設定ができるように『PS Auto Sitemapの設定方法と使い方』で分かりやすく解説している。是非、参考にして設定してみよう。

13.RealFaviconGenerator

RealFaviconGenerator は、ファビコンの設定が簡単にできるプラグインだ。

ファビコンとは、下図のようにブラウザ上に表示されるアイコンで、ファビコンを設定していると、ないものに比べて目に留まる。また、大手サイトはどこもファビコンがあるように、サイトの信頼度が高い印象を与える。

RealFaviconGenerator

詳しくは『RealFaviconGenerator でファビコンを設定する方法』にご紹介しているので参考にして欲しい。

まとめ

最後に、ここで紹介したプラグインをまとめておく。これらは、私個人的には必須と考えているものだ。設定方法もまねてみて欲しい。

  1. All in One SEO Pack
  2. WP Social Bookmarking Light
  3. W3 Total Cache
  4. Head Cleaner
  5. Lazy Load
  6. EWWW Image Optimizer
  7. TinyMCE Advanced
  8. Akismet
  9. Contact Form 7
  10. WordPress Popular Posts
  11. Google XML Sitemaps
  12. PS Auto Sitemap
  13. RealFaviconGenerator

また、これら以外にも使いたいプラグインを見つけたら積極的に試してみよう。

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コメントはこちらから

  1. いつも参考にさせて頂いております。

    圧倒的なバズ部のハイクオリティには驚くばかりです。バズ部の記事を見て、wordpressに出会いました。見ている中で辿りついた、作ってみたいHPがバズ部運用の 「株式会社 ルーシー」でした。
    シンプルなデザインだけれども説得力があり、仕事を依頼したくなるようなデザイン、コピーでした。

    ルーシーのようなデザインはレベル的には作ることは難しいでしょうか?
    また、似たようなテンプレートなどがあれば是非教えていただきたいと思い、コメントさせて頂きました。初歩的な質問で申し訳ありません。

    宜しくお願いします。

    1. 山下様。

      コメントを頂ありがとうございます。また会社サイトをお褒め頂きありがとうございます。ルーシーサイトのようなデザインですが、WordPressで比較的簡単に作ることができます。現在、弊社で簡単にWordPressサイトを構築できるように、無料サービスを準備しております。9月中には公開を考えておりますので、しばしお待ち頂けると幸いです。

  2. WordPressのバージョンを4.0.1にアップデートしたら、Blog記事の編集画面一番下位のsocial settings のページが開けず、個別にFacebookとTwitterの画像や紹介文の設定が出来なくなってしまったのですが、何か対策はありますか?

    1. 森様

      ご質問の件ですが、All in One SEO Pack のバージョンは最新になっておりますでしょうか?
      もしバージョンが古いなら最新にしてみましょう。
      念のためローカル環境でお試しした後、本番環境に反映させると安全です。

  3. ロリポップのチカッパプランを利用してWordPressを使っています。

    こちらのサイトで推進しているプラグインを入れましたが、W3 Total Cacheがエラーになってしまいます。画面の一番上に、以下の表記がでます。

    Pulg in configuration succefully updated.

    FTP credentials don’t allow to write to file /home/users/0/main.jp-36754697c8c646de/web/wp-config.php

    W3 Total Coche Error: Files and directories could not be automatically created to complete the instllation.

    Please execute commands manually

    or use FTP form to allow W3 Total Cache make it automatically.

    Pleaseの文の横に【View required chanhes】
    orの文の横に【Update via FTP】とボタンがあります。

    難しいことはよくわからないので、どうしても必要ということでなければ、このプラグインは削除しようかとも思いますが…

    それと、基本的な質問ですが、ブックマークを表示するプラグインですが、FacebookやTwitterなど、サイト用に作っていないんですが、どこと連携してつながっているんでしょうか?

    1. kae様
      コメントをいただき、ありがとうございます。

      低価格サーバーだと何かと問題が発生する可能性が高いので、
      バズ部ではX2(エックスツー)サーバーの使用を推奨しています。
      もし現状のサーバーをそのままお使いになるようでしたら、下記の解決策をご参考にしてください。

      1.W3 Total Cacheのエラーについて
      これは特定のファイルの内容が変更できないように制限が効いていることが原因かと思います。
      ロリポップさんの場合、WordPressの「wp-config.php」ファイルは初期設定でパーミッションが「400(読み込みのみ)」になっているようです。
      そのため、これを書き込みできるように設定を変更するとうまくでいくしょう。

      ただチカッパサーバーで検証しておりませんので、他にも不具合がないとは言い切れません。
      念のため、設定変更前にロリポップさんにお問い合わせされることをお勧めします。

      また良質なコンテンツを提供するとすぐに数十万PVを達成します。
      そのときの表示速度をあげるためにも W3 Total Cache の導入をおススメしています。
      なので最初からエックスツーを使用することを推奨しています。

      <参考サイト>
      ・【wp-config.phpについて】
      http://lolipop.jp/manual/user/applications-wordpress/

      2.ブックマークを表示するプラグインについて
      「WP Social Bookmarking Light」は、Facebookページなどと連携しているわけではありません。
      記事ページがFacebookやTwitterでシェアされた数がカウントされて、数字がソーシャルボタンに反映されるものです。

  4. 有用なコンテンツをご提供いただきまして、ありがとうございます。ほんとうに勉強になります。

    さて、きょうは一つ質問があるのですが、各種ノウハウを反映した後に、アクセスなどのパフォーマンス状況をモニタリングするステップへと移行していくと思います。

    そのパフォーマンスモニタリングを行なう方法についての記事がございましたら、ご教示いただけますでしょうか?お手数ですが、よろしくお願い致します。

  5. とても勉強になります。