SEOキーワード選定法~検索エンジン上位表示に絶対必要な5ステップ~

20160502-50
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SEOキーワードの選定と言うと、ほとんどの方が、漠然と月間の検索数のみを調べているのではないだろうか?

しかし、効率的にSEO対策を実施するためには、それだけでは足りない。

SEOで最速で最大の成果を出すためには、以下の5つのステップが必要だ。

  • 効果的なSEOキーワードのリストアップ
  • 検索数リサーチ
  • ライバルサイトの詳細のリサーチ
  • 対策するキーワードの順番
  • 検索エンジンにも読者にも高評価されるコンテンツアイデア

逆に言うと、それさえ、しっかりとこなして、ある程度経験を積めば、狙い通りに検索エンジンを攻略できるようになる。本日は、そのために、『鉄板のSEOキーワード選定法~検索の上位表示に絶対必要な5ステップ~』をステップ・バイ・ステップでご紹介する。

1.効果的なSEOキーワードをリストアップ

SEOキーワードリサーチの第一歩は、候補となるSEOキーワードをリストアップすることから始まる。しかし、キーワード候補を頭の中で考えて書き出そうとすると、全く思い浮かんでこない。

そこで、下記の方法でシステマチックにリストアップする癖をつけよう。

検索上位のサイトをリストアップ

まずは、あなたのビジネスと関連のあるキーワードを、SEOチェキさんの検索上位サイトチェックツールを使って検索してみよう。

Googleの検索エンジンは、一人一人の検索履歴をデータとして蓄積しており、あなたが普段よく見るサイトやブログを優先的に表示するようになっている。

このツールを使うと、あなたの過去の検索履歴やサイト閲覧データに影響されない純粋な検索上位サイトを調べることができる。

まずは、このツールを使って、あなたのビジネスに関係がありそうなSEOキーワードを入力してみて、上位にいるサイトをリストアップしていこう。

ライバルサイトからSEOキーワードを拾う

今では、あらゆる企業に優秀なWEBマーケターやコンサルタントがいてSEO施策を行っている。つまり、検索上位にいるサイトは、そうした方々がしっかりとSEO対策をしているサイトだと言える。

そこで、SEO検索エンジン最適化が提供されているキーワード出現頻度解析ツールを使って、検索上位にいるサイトが使っているSEOキーワードを調べていくと、優先的に対策していくべきキーワードの候補を、効率的に抽出することができる。

これは、サイトのメタ情報と、コンテンツ内のSEOキーワード使用頻度を表示してくれるツールだ。

検索上位の様々なサイトを調べることで、SEOキーワードの候補をいくらでも見つけ出すことができる。

100サイトほど調べたら、SEOキーワードの候補が有り余るほどあるはずだ。

 

 

関連キーワード検索を使う

ライバルサイトからキーワードを拾っても、何だか量が物足りない場合もあるかもしれない。その際はオプションとして、関連キーワードアドバイスツールなどを使ってみよう。

具体的な分析は、後にして、抽出したSEOキーワードをエクセルにどんどん書き出して行こう。

さて、ここまででSEOキーワードの候補を、いくつも発見できたはずだ。そこで、次から、書き出したキーワードを分析していく作業に移ろう。

2.各SEOキーワードの月間検索数調査

次に、Googleキーワードアドバイスツールを使って、リストアップしたSEOキーワードの月間検索回数を調べよう。Googleキーワードアドバイスツールにキーワードを入力すると、以下のように、そのキーワードに関連するものも含めて、月間検索回数を表示してくれる。

この月間検索回数を、先ほどのエクセルシートに書き足して行こう。

また、この時点で、あまりにも月間検索数が少ないSEOキーワードは排除していこう。

バズ部では、基本的に月間検索回数1600程度を目安として、それ以下のSEOキーワードは、この時点で削除するようにしている。

月間検索回数1600回程度のキーワードで、上位表示されると月間で300〜400程度のアクセスが入ってくる。300〜400のアクセスがあれば、そのキーワード単体で、月間で3〜20件のコンバージョンを出すことができる。

それであれば、十分に対策する価値があるという判断だ。こうした数字設定に関しては、あなた自身のサイト状況なども鑑みて、フレキシブルに対応していこう。

3.ライバルサイトの詳細リサーチ

ここまで、月間検索数が十分にあり、あなたのビジネスと関連性が高いSEOキーワードを絞り込めているはずだ。そこで、ここからは、ライバルサイトの状況を調べて、どのSEOキーワードから優先的に攻略していくべきかを、データを基に判断していこう。

そのために必要なデータは、下記の4つだ。

  • 上位表示されているライバルサイトのコンテンツ
  • 被リンク状況
  • ページランク
  • SEO難易度

それでは、ひとつずつ説明する。

上位表示されているライバルサイトのコンテンツを調べる

ここまで絞り込んだSEOキーワードで、上位表示されているライバルサイトを確認しよう。また、その際は、最初にご紹介した検索上位サイトチェックツールを使うようにしよう。

そして、検索エンジンで1位〜10位に表示されているサイトに関して

  • タイトル
  • コンテンツの内容

の2つを調べて、エクセルに書き出して行こう。

ライバルサイトの被リンク状況を調べる

次に、ライバルサイトの被リンク数を調べよう。株式会社DEVOが提供されているhanasakiganiというツールが便利だ。URLを入力すると下記の画像のように、被リンク数が表示される。

これをエクセルに書き出して行こう。これも、最初は検索順位1位〜10位までの10サイトを調べてみよう。

1つのキーワードで10サイト分も調べるのは大変だが、リサーチの経験を積めば積むほど、正確な予想ができるようになる。

ページランクとSEO難易度

そのSEOキーワードで上位表示されているサイトの平均ページランクとSEO難易度を調べよう。これも株式会社DEVOのrishirikonbuというツールを使って簡単に調べることができる。

キーワードを入力すると下図のようにデータを表示してくれる。

これらのデータの内、「難易度」と「PR(ページランク)」をエクセルに書き込もう。

4.対策する順番を決めよう

さて、ここまでで、あらゆるSEOキーワードの

  • 月間検索数
  • ライバルサイトのコンテンツ
  • 被リンク数
  • ページランク
  • SEO難易度

のデータをリストアップしたはずだ。

そうやってリストアップしたSEOキーワードのうち、どれから攻略するかをしっかりと選んでおこう。まだ、あなたのサイトやブログを立ち上げたばかりなら、多少月間検索数が少なくても、ライバルサイトが弱いものから集中的に取り組もう。

もし、あなたのブログやサイトがページランクも高く、既にドメイン自体に被リンクが多くつけられている場合は、多少ライバルが強くても、月間検索数が多いSEOキーワードを重点的に攻略しよう。

エクセルシートに書き出しているSEOキーワードを、上から対策する順番に並べ替えをしておこう。

この辺りは、何回か実践をして、しっかりとデータを取り、どのようなSEOキーワードから対策すれば、最も効率が良いかを分析して、データを積み重ねて行こう。すると、判断の精度がどんどん上がり、検索エンジンを自由自在に攻略できるようになる。

5.必要なWEBコンテンツの案を書き出そう

Googleの目的は、「検索エンジンユーザーにとって最も役に立つサイトを届けること」だ。従って、最終的には、最も良いコンテンツを作っているサイトがSEOを制覇する。

そのため、最後に、書き出したSEOキーワードを攻略するために、どのようなWEBコンテンツを作れば良いかというアイデアを書き出しておこう。

バズ部では、SEOを制覇するための優れたWEBコンテンツを継続して作るために、以下の4つのステップを採用している。

  • WEBコンテンツの目的の明確化
  • WEBサイトに必要な3種類のコンテンツを知る
  • 人が求めているコンテンツをリサーチする
  • WEBコンテンツ間の導線を設計する

詳しくは、『WEBコンテンツ制作ガイド』を参考にして欲しい。

SEOは数をこなすほど精度が上がる

SEOだけに限らず、WEBマーケティングは全てのデータを数字で判断することができる。

そして、成功の可否はどれだけデータを集めるか?そして、集めたデータをどれだけ正確に判断できるか?にかかっている。

そうしたデータの判断精度を高めるには、とにかく数をこなして経験を積み、毎回、しっかりと分析をすることにある。1つ1つ確実にこなせば、誰でも必ず成果を出せるものなので、是非参考にして欲しい。

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コメントはこちらから

  1. いつも参考にさせていただいております。

    ひとつ質問をさせて下さい。
    今回の記事にて1600以下のキーワードは切り捨てると書いてありましたが、
    http://bazubu.com/longtail-seo-16277.htmlの記事では
    ロングテールキーワードを狙っていくべきだと書いてあります。

    どちらが現状では正しいのでしょうか?
    また、グーグルのアップデートにより、対策も変わってしまったのでしょうか?

    お忙しい中恐れ入りますが、
    ご検討いただければ幸いです。

    1. ご質問いただき、ありがとうございます。

      あくまでバズ部では1600以下のキーワードを扱わないようにしていますが、
      業界によっては異なるため、全てがこの数値が基準になる訳ではありません。

      また効果的なSEOキーワードをリストアップした後、
      このキーワードを元にロングテールキーワードを抽出し、
      コンテンツを作成していきます。

      例えば「Webマーケティング」という効果的なSEOキーワード(=ビッグキーワード)を攻略するために
      このキーワードに関する複合・関連キーワードをひたすら捻出して選定し、コンテンツを作成していきます。

      そして最後に「Webマーケティング」に関する集合的なまとめページを作るとSEO効果が高いと考えています。