SEOで確実に結果を出せる人が身につけている50の基本テクと考え方

20160502-35
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SEOは、WEBサイトへの安定的なアクセス源として非常に重要な価値がある。

だからこそ、多くの企業はSEOに力を入れている。

しかし、WEB担当の方のSEOの知識が足りていなかったり、コンサルタントに任せっきりにしたりして、無警戒に様々なSEO施策に手を出している方が非常に多いように思う。

実は、それは非常に危険なことだ。

なぜなら、Googleの検索エンジンは、年々、さらに厳しくなってきており、今日まで有効だった方法が、明日には減点の対象となるというケースも多い。

つまり、「これは有効なはずだ」と安心して行っている施策が、非常に大きなペナルティとなって返ってくるのだ。

今のSEO市場では、長期的な目線にたって、じわじわと確実に効果を出して行くような取り組み方が必要となる。そうすると、半年、1年、3年とたつうちに、確実に競合サイトが追いつけないほど強いサイトを作れるようになる。

本日は、そうやって確実に結果を出せる人が身につけているSEOの基本を、100 Lessons Learned From 10 years of SEO から抜粋してご紹介する。

SEOで確実に結果を出すための基本50

1.リンクを急いで増やし過ぎない:私がSEOを始めた時、効果的なSEOを行うためにはペースを守ることが大事だということを知らずに、必要以上に熱心に取り組みすぎた。最初に、複数のサテライトサイトを作って被リンクを大量に送ったら、その後は何もしなかった。そのため、最初は、すぐに検索上位に表示されるが、その後すぐに急落した。この経験から、時間をかけて継続的にアプローチすることを学んだ。

2.メタディスクリプションタグは必ず設定する:メタディスクリプションは、検索エンジンのランキングに直接的な効果はない。しかし、検索エンジンに表示された時のクリック率に大きく影響する。

3.SEO効果は月単位で判断する:検索順位は、日/週単位ではなく、月単位で変化していく。

4.月単位で効果分析のスケジュールを立てる:私がSEOの仕事を始めた時、サイトの検索順位を毎日どころか、毎時間チェックしていた。結果、自分がコントロールできない要因に気を取られて、時間をムダにしていた。その時間を、ブログコンテンツの作成や、その他のリンクビルディングに費やすべきだった。

5.ベストのSEOはベストのコンテンツ:私は何百ものサイトのSEOを担当してきた。その経験から言うと、ベストのSEO戦略は、良い商品を持つことだ。商品が良ければ、自然と訪問者もリンクも増えて、SEO順位は上昇していく。一方、悪い商品だと、どれだけSEOを頑張っても効果は薄い。

6.サイトの種類によって効果的なSEO施策は変わる:Eコマースサイト、リスト取得用のサイト、ユーザー参加型のサイトなど、サイトの種類によってSEO対策の方法は違う。あなたのサイトの目的を達成するための、SEO戦略を立てよう。

7.「専門家」の意見を鵜呑みにしない:私は、それが、自分のサイトに効果的なSEO施策なのかどうかをリサーチもせずに、「SEO専門家」の意見を鵜呑みにしている人々を見ると非常に危険なことだと思う。ユーザーに価値(コンテンツ)を提供するという部分にフォーカスして、SEOを考えると、戦略を間違うことはないし、そのための創造的な施策も閃くようになる。

8.ドメインの年齢を気にしない:ドメインの年齢が、サイトの評価に影響を与えることは事実だ。しかし、新しいサイトが不利という考えは捨てよう。SEOアルゴリズムには、ドメイン年齢以外にも、数多くの評価要素が存在する。つまり、新しいサイトでも、古いサイトに勝つ方法はいくらでもある。

9.巨大サイトに勝つのは難しいことではない:一般的に言うと、巨大サイトほど、大きな予算を持っている。一方、巨大サイトほど新しい変化に対応するための動きが遅い。大きな戦艦と、小さなボートなら、どちらが素早く動かしやすいかを想像してみよう。

10.多様なリンク戦略を持とう:Googleは、同質のサイトからの大量のリンクを減点要素としている。だからこそ、多用なリンク戦略を組み立てて実行しよう。

11.最新の情報や変化を逃さない:検索エンジンマーケティングは日々、複雑化している。だからこそ、日々、最新の情報を手に入れる努力が必要だ。

12.ユーザーが求めるコンテンツを書こう:言うまでもなくSEOは重要だ。しかし、コンテンツは更に重要だ。例え、一時期は検索上位に表示することができても、サイト内にユーザーの役に立つ充実したコンテンツがなければ、訪問者の数は次第に減って行く。訪問者がいなくなると、あなたのサイトは検索上位から、あっという間に脱落する。

13.SEOマーケターにもHTMLやCSSの知識が必要:サイトのコーディングは、SEOと非常に密接な関係がある。SEOに詳しくなりたいなら、サイトのソースが一目で分かるようになるぐらいまで、HTMLやCSS、PHPを学ぼう。

14.SEOの腕は経験の数によって決まる:本やブログの記事を読むと、いくらでもSEOの知識を得ることができる。しかし、SEOは、あなたが想像できないぐらい、毎日大きく変化していっている。従って、あなたが実際にSEOに取り組んで検証を続けていない限り、本当に有効なSEO施策を知ることはできない。なぜなら、一度ペナルティーを受けて、そのペナルティーを改善するという経験を積まなくては、100%知っていると言うことはできないからだ。私は、何百ものサイトのSEOを担当してきて、リアルタイムで経験を積んでいることを非常にラッキーだと実感している。

15.Googleのアップデートをチェックしよう:パンダアップデートやペンギンアップデートなど、Googleがアップデートを行うたびに、検索順位に大きな変動が起こる。アップデートの際は、特に念入りにサイト順位の推移を調べて、順位が落ちたものがあったら、その原因解明と改善策の実施に努めよう。

16.属性タグ(rel=”×××”)をちゃんと書く:サイトやブログのソース内には、しっかりと属性タグを設定しておこう。属性タグを設定することで、検索エンジンが、あなたのサイトを読みやすくなるため、ページランクや検索順位を適切に評価してくれるようになる。

17.「SEOは終わった」は嘘:マーケティングの記事をチェックしていると、時に、「SEOの時代はもう終わった」というように書かれている。実際は、検索エンジンは、ユーザーにとってより良いものになるために進化しているだけだ。検索ユーザーにとって、最も価値のある情報を届けるという検索エンジンの目的は決して変わらない。

18.キーワードリサーチが全て:一番最初のキーワードリサーチが適当だったり、そもそもキーワードリサーチをしていなかったとすれば、その後に行う全ての施策は失敗する。SEOは、キーワードリサーチで全てが決まると言っても良い。

19.良質なコンテンツに勝るSEOはない:ユーザーに、何の価値も提供しないような薄っぺらいコンテンツを量産することは今すぐに止めよう。

20.ナチュラルリンクに勝る被リンクはない:Googleが行ったペンギンアップデートは、自作自演のリンク対策に対する警告の第一歩だ。今後、より一層、自作自演や過剰なリンクに対してペナルティーが与えられて行くことだろう。従って、ナチュラルリンク以上に価値のあるリンクはない。

21.ページランクは意識しない:ページランクは単なる指標の1つだ。SEOでは、計測すべきデータは、それ以外にも多数ある。例えば、外部リンクの数や、インデックスされているページ数、被リンクの数と質、内部リンクの構造や質など。

22.数字データを定期的に計測すること:数字データを定期的に確認することによって、競合サイトに勝つためのヒントを得られる。逆に言うと、定期的にデータを分析していないなら、あなたのサイトは競合サイトよりも遥かに下にあるはずだ。

23.直帰率を下げる=アクセス数を増やす:直帰率は、SEOに直接的な影響はない。しかし、サイトのROI(投資対効果)を大きく左右する。従って、SEOだけではなく、サイトの直帰率を改善するための施策を同時に行おう。直帰率を25%改善することができれば、あなたは、25%も多くのアクセス数を得ているのと同じことだ。

24.SEOチームとコンテンツチームを一緒にしよう:良いコンテンツは、効率的なSEOのためには必要不可欠だ。従って、コンテンツの開発チームとSEOチームは一緒にしておこう。そして、1つ1つのコンテンツが、しっかりとSEO最適化されるようにしよう。もし、この2チームが別々に仕事をしているとすると、あなたは、時間も労力もムダにしている。

25.SEOは現実的に進めよう:ビジネスオーナーは、勘や希望的観測で、売上げ予測を立てる。しかし、SEO担当者は、そんなものは気にせずに現実的かつ地道に目標を達成するための施策を行おう。

26.タイトルタグは超重要:SEOを左右する要因の中でもタイトルタグは非常に重要だ。対策するべきキーワードをしっかりと入力しよう。

27.301リダイレクトと404エラーページ:もし、301リダイレクトと404エラーページを設定していないのであれば、あなたは、多くのサイト訪問者を取り逃がしている可能性が高い。今すぐに設定しよう。

28.SEOにはどうすることもできない領域がある:何百ものサイトのSEOを担当した結果、SEOには常に、どうすることもできない領域があることを知った。例えば、必要なSEOツールが欠けていたり、手がけるサイトに関する情報が足りなかったり・・・。理想的な状況でSEO施策を始められるというケースは非常に少ない。あらかじめ、様々なケースを想定しておこう。

29.関連性がSEO成功の秘訣:サイト内の関連性や、リンク元とリンク先の関連性など、「関連性」はSEOを大きく左右する。例えば、一貫したコンテンツの作成や、関連性の強いサイトからの被リンクの獲得など、全ての施策において、関連性を意識しよう。

30.サイトスピードも重要:あなたのサイトの表示速度が早ければ早いほど、SEOにプラスの影響を与える。これは、1999年から変わらない事実だ。

31.完璧を求め過ぎない:あなたが、ユーザーや訪問者をしっかりと理解して、適切な対策を取っている限り、完璧を求めなくても、結果は必ず出る。

32.競合サイトを蹴落とそうとしないこと:時には、競合のサイトに嫌がらせをしようとする人もいる。そんなことをしている暇があれば、自分のサイトのSEO評価を高めることに専念した方が、よほど効率的だ。いくら小細工をしかけようとしても、結局は、しっかりと対策しているサイトが勝つ。

33.競合サイトから学ぼう:検索上位に表示されなかったとしても、決して焦ったり、諦めたりしてはいけない。その代わりに、競合サイトのトップ5をリサーチして、マネできる部分を、どんどん取り入れて行こう。

34.Google対策だけで十分:今では、Yahooのユーザーは非常に少なくなっている。Googleの対策だけで十分な結果が出せる。

35.うさん臭いSEOツールは絶対に買わない:世の中には、魅力的に聞こえるSEOツールが溢れている。しかし、それらは全て逆効果になることを知っておこう。ベストのツールがあるとすれば、それは、SEOに関する、1つ1つおn地道な作業を効率化させるものだけだ。

36.お金をかけても効果は薄い:お金をかけることは、検索上位を取るために、ある一定の効果はある。しかし、SEOで上位表示されて、さらに、そこから利益を得るために、本当に重要なのは、長期的な視点で見た時に、訪問者数とコンバージョン率が最大になるようなSEO戦略だ。短期的な成功には、大きな意味はない。

37.常に安全策を取ろう:Googleのアルゴリズムは、どんどん厳しくなってきている。マイナス判定をされる可能性がある施策は取らないようにしよう。

38.リンク構築ではなく、お客様の獲得が重要:Googleがどのようなアップデートをしたとしても、お客様から必要とされているビジネスをしていて、ファンを獲得していれば、何の問題も起こらない。

39.やり過ぎは禁物:過剰なSEOは禁物だ。1年前に有効だった手法は、今では減点要素となっている。モラル的に考えて、疑問がつくような手法は、間違いなく減点される。

40.SEOの目的はコンバージョンのアップ:SEOとは、アクセスを集めるための手段ではない。あなたのサイトのコンバージョンを増やすことが、SEOの最終目標だ。

41.検索順位に上下動はつきものだ:検索順位が上がったからといって喜ぶ必要はない。また、検索順位が下がったからといって落ち込む必要はない。

42.常に長期的な目線を持とう:短期的な目線でSEOを捉えていると、長期的には必ず失敗する。そして、長期的な失敗は取り返すことはできない。短期的な目線で無理矢理な施策を打たないようにしよう。

43.戦略第一:SEOの目的はアクセスアップではなく、コンバージョンアップだ。コンバージョンを上げて、サイトの売上げを最大化するための戦略的視点を持とう。

44.塵も積もれば山となる:SEOを最大限の成功に導く最も確実な方法は、1つ1つの小さな施策を着実に積み重ねることだ。

45.最良のリンクビルディングはソーシャルシェア:リンクビルディングの中で、最も効果的な方法は、Twitterでリツイートされたり、Facebookでシェアされることだ。そのためには、人々が、ソーシャル上でシェアしてくれるような良質なコンテンツを提供しよう。

46.毎日、SEOの最新情報をチェックしよう:Google Central Blogを毎日チェックして、最新の情報を仕入れる週間を作ろう。

47.SEOに近道はない:SEOに近道はない。逆に言うと、あなたが長期に渡って地道にSEO施策を行っていれば、将来的には、誰も、敵わないぐらい強いサイトを持つことができる。

48.SEOの効果は時が経つにつれて関数的に伸びていく:SEOの効果は、時間がたつにつれて、一定に伸びるのではなく、二次関数のグラフのように、時がたつにつれて、どんどん効果が大きくなっていく。具体的には、300ページ以上インデックスされているサイトは、それ以下のサイトに比べて、2.36倍のトラフィックを生む。1000ページ以上インデックスされているサイトは、それ以下のサイトと比べて、3.27倍のトラフィックを生む。

49.Googleを出し抜くことはできない:Googleには、世界中から優秀な技術者が集まっている。もし、Googleのアルゴリズムの隙間を突くような方法を思いついたとしても、Googleの技術者は、そんなことはお見通しだ。

50.SEOはマラソンだ:SEOは短距離走ではなくマラソンだ。すぐに結果が出ないからといって焦る必要はない。しっかりと時間をかけて、現実的に達成可能なプランを押し進めよう。

SEOで短期の結果を求めると長期的に首をしめる

SEOに関するご相談で、最も多いのが、例えば、「3ヶ月以内に○○というキーワードで一位に表示させて下さい」というものだ。私は、こうしたご依頼に関しては、全てお断りしている。

なぜなら、短期的に検索エンジンの上位に表示させることは、現状では、まだまだ非常に簡単に実現することができる。しかし、例外無く、その後すぐに検索エンジンの10位圏外に落ちてしまうからだ。

SEOの目的は、検索上位に表示させることではなく、コンバージョンと売上げを最大化させることだ。

そして、その目的を達成するためには、長期的な目線にたった地道な取り組みが必要となる。この部分を勘違いすると、いずれサイトの売上げやコンバージョンは急降下することになる。一方、長期的に地道にSEOを行っていると、時がたつごとに成果が大きくなり、気付いたころには、どこも追いつけないほどの強く有益なサイトにすることができる。

そのためにも、ぜひ、SEOの基本的な考え方をしっかりと抑えておこう。

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コメントはこちらから

  1. いつも読ませて頂いております。
    本記事の文書内に誤植がありました。
    ==
    35.うさん臭いSEOツールは絶対に買わない:… それは、SEOに関する、1つ1つおn地道な作業を効率化させるものだけだ。
    ==
    ご報告までです。

  2. カスタねっと

    >17.「SEOは終わった」は嘘

    これは貴サイトの内容からするとあながち嘘ではないのでは?
    SEOの名の通りサーチエンジンに向けた最適化というよりも
    「コンテンツ面こそが重要」ということが貴サイトの述べられていることでしょう。

    1. 確かに仰る通りですね。今、サイトのコンテンツのリニューアルや修正を行っているところです。出来るだけ早く修正していきますのでよろしくお願いいたします。建設的なご意見を頂き、非常に助かりました。今後ともよろしくお願いいたします。