検索エンジンから2ヶ月で2万アクセスを得るために徹底した5つの事

20160502-76
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ソーシャルメディアが台頭してきた現在でも、検索エンジン対策を無視することはできない。

なぜなら、検索エンジンからのアクセスは目的意識の高い読者が集まるため、その他のアクセスと比べてコンバージョン率が何倍も高いからだ。

しかし、「検索エンジンは結果が出るまでに時間がかかり面倒」という理由で、疎かにしている方は非常に多い。それでは非常に勿体ないので、本日は実例を基に、最も効率的な検索エンジン対策の方法をご紹介する。

以下が、バズ部を立ち上げてから2ヶ月での検索エンジンからのアクセス数だ。

本日は、この結果を得るために、日頃から徹底している検索エンジンマーケティングの5つの対策をご紹介する。

1.検索エンジンの仕組みを知る

検索エンジンで上位表示を実現するには、まずは、検索エンジンの仕組みをしっかりと理解しておくことが重要だ。しかし、多くの人は、検索エンジンのメカニズムを理解していないため、効率的な検索エンジンマーケティングを実践できてない。

従って、まず、検索エンジン順位決定メカニズムの3つの要素についてお話する。

検索エンジンの順位決定メカニズムの3つの要素

1:クロウラー

クロウラーとは、WEB上を巡回している検索ロボットで、24時間365日、上位表示させるべきコンテンツを探している。クロウラーは、新しい情報を発見すると、それを読み、 そして、リンクを辿って、あなたのサイトのページからページへと移っていく。それだけでなく、サイトに、新しいコンテンツが追加されるなどの変化があったかどうかを定期的に確認に来る。

2:インデックス

クロウラーは、WEB上のコンテンツを見て回るだけではなく、そうして得た情報をデータベースとしてため込んでいる。これを「インデックス」と言う。 そして、新しいブログやサイトをインデックスする時に、キーワードやコンテンツの関連性もチェックしている。

3:ランキング

最後に、検索ユーザーに一番良いコンテンツをを表示できるように検索順位を決定している。そして、検索順位の最終決定を下す基準がアルゴリズムだ。下図は、SEOmozが調査した最新のGoogleアルゴリズムの決定要因だ。

Google検索順位の決定要因

Data from SEOmoz

以上が、検索エンジンが、あなたのブログやサイトの表示順位を決めるメカニズムだ。

簡潔に言うと、質の高い被リンクを得るための外部SEO対策と、各ページのキーワード設定などの内部SEO対策が重要とういうことになる。つまり、外部/内部の対策を同時に行うことで、短期間で検索エンジンから多くのアクセスを集められるようになる。

それでは、具体的にどのように進めれば良いのか?それを今からお話する。

2.効果的な検索エンジン対策の5ステップ

今では、検索エンジンマーケティングにおいても、ソーシャルメディアを欠かすことはできない。なぜなら、ブログやFacebook、Twitter、はてなブックマークのような、ソーシャルメディアは、生きたリンクの供給装置だからだ。

言い換えると検索エンジンマーケターにとって、ソーシャルメディアの一番の利点は、多くのリンクを集められることだと言える。なぜなら、ソーシャルメディア時代の検索エンジンマーケティングは以下のステップで成り立っているからだ。

1.検索エンジンを意識したコンテンツを作る

まずは、読者が求めているコンテンツが何よりも重要だ。多くの人にシェアしてもらえるようなコンテンツがなければ、アクセスは伸びない。

2.ソーシャルメディアからアクセスを呼ぶ

ブログやサイトに新しい良いコンテンツを公開したら、FacebookやTwitterを使って、そのページにアクセスを集めよう。

3.サイト訪問者自身にあなたのサイトを宣伝してもらう

コンテンツの質が良いと、読者は積極的にソーシャルメディアを使って、そのコンテンツを拡散してくれる。それだけでなく、FacebookのシェアやTwitterのツイートは被リンクの高い効果があるので、ここから検索順位も上がっていく。

4.はじめてグーグルで上位表示される

すると自然と、あなたのコンテンツがグーグルで上位表示されるようになる。

5.更に、多くのアクセスが集まる

そして、最終的にソーシャルメディアからのアクセスだけではなく、検索エンジンからのアクセスが集まるようになる。検索エンジンからのアクセスは、ソーシャルメディアからのアクセスに比べて目的意識が高いので、あなたのサイトのコンバージョンは、ここからどんどん上がっていく。

これが現在の検索エンジンマーケティングの最良の業務フローとなる。そして、このフローを最も効率よく運用し、成果を最大化するためには、まずキーワードリサーチが何よりも重要だ。従って、次にキーワードリサーチの基本をご紹介する。

3.キーワードリサーチの5大要素

キーワードリサーチの際に一番重要な目的は、月間検索数を調べることではない。「どのようなコンテンツを、どれぐらいの人が求めているか」が知ることできるが重要だ。

従って、キーワードリサーチの際は、以下の5つの要素をしっかりと把握しておこう。

1:リサーチツールを一つに絞る

キーワードリサーチのツールは一つに絞ろう。一つに絞って運用することで、あるキーワードがどれぐらいの期間で上位表示できるようになるか等のデータを蓄積することができる。私は、グーグルキーワードツールのみを使っている。

2:具体的なキーワードを見つける

キーワードには大きく分けて2 種類ある。メインキーワードと複合キーワードだ。例えば、不動産業者がサイトを作っているとしたら、「不動産」というキーワードで上位表示されたら、もちろん多くのアクセスを集められる。しかし、あなたが東京の業者だとしたら、沖縄の不動産を探している人からのアクセスは必要ない。

なので、「不動産 東京」「不動産 世田谷」などと、より具体的に絞った方が、質の高いアクセスを集めることができる。また、「マンション 大田区」「一戸建て 品川区」等の類義語の調査も忘れないようにしよう。

3:数字を正確に理解する

キーワードツールで表示される月間検索数を、そのまま鵜呑みにしないようにしよう。数字そのものよりも、あるキーワードが、他のキーワードと比べて、どれぐらい検索数に開きがあるのかに注目しよう。検索数を比較することによって、どのキーワードを攻略するのが効果的かが分かるようになる。

また、キーワード調査は、インターネットマーケティングのもっとも基本的なスキルで全ての始まりだ。現実的に考えて、もし、あなたがとても競合の激しいキーワードよりも、確実にアクセスを集められる複合キーワードから攻略するようにしよう。

4:コンバージョンを意識したキーワードを選ぶ

あなたが上位表示させようとしているキーワードからのアクセスを集めることで、あなたのサイトの目的が達成できるのかどうかを確認しよう。例えば、美容に興味のある読者が欲しいのに、ソーシャルメディアマーケティングというキーワードで対策をしても全く意味はない。もし、商品やサービスを売ることが目的の場合は、その目的に合ったキーワードを使うように徹底しよう。

5:キーワードを基にコンテンツを発展させる

繰り返しになるが、キーワードリサーチの目的は、「どれぐらい多くの人が、どのようなコンテンツを求めているか」を知ることだ。そして、人びとの役に立つ良いコンテンツを作ることがが上位表示のカギとなる。なぜなら、良いコンテンツを提供すれば、自然とソーシャルメディアでそのコンテンツが広まり、多くの人がリンクをつけてくれるからだ。

この5つの要素を徹底してキーワードリサーチを行うことで、「人が求めるコンテンツ」が具体的に分かるようになる。次に大事なのが、こうやってリサーチしたキーワードに従ってコンテンツを作り込むことだ。

それでは、次に、コンテンツを作る際に、注意しておくべきことをご紹介する。

4.検索エンジンに好まれるコンテンツの5要因

キーワードリサーチによって、人が求めているコンテンツを把握したら、次は、そのキーワードを効果的に使って、検索エンジンに好まれるようなコンテンツを作ることが必要だ。その時に、注意しておくべき点が以下の5つだ。

1:文中にキーワードを入れて書く

あなたのビジネスは、人々のどんな悩みを解決することが出来るだろうか?その悩みを抱えた人は、何を聞きたがっているだろうか?前述の通り、キーワードリサーチによって、これらの答えを知ることができる。

こうした、人びとのニーズを知って、それに応えることで、サイト訪問者に満足してもらえるようなコンテンツを作ることが出来る。そうやって作ったコンテンツに、読者の人が価値を感じてくれたら、自然と多くのアクセスが集まるようになる。最適なキーワードを見つけたら、そのキーワードを使ってコンテンツを作っていこう。

2:メタタグ(titleとdescription, keyword)を設定する

検索エンジンは、ユーザーが検索するキーワードに対して、一番関連性が深いと思われるものを表示しようとする。つまり、攻略したいキーワードを使って、サイトやブログ記事のタイトルを決めることが重要だ。

キーワードが盛り込まれた魅力的なサイトタイトル(記事タイトル)を付けていると、あなたのサイトにリンクを貼ってくれる人たちも、そのサイトタイトル(記事タイトル)を、アンカーテキストに入れてくれやすくなる。(※アンカーテキストは、リンクの強さを決めるためのとても重要な要素だ。)

3:ボリュームのある良質なコンテンツを提供する

文字数があってボリュームたっぷりのコンテンツは、それだけで検索エンジンに好まれる。特に、新しいサイトを立ち上げたばかりで、競争の激しいキーワードで上位表示を狙っている場合は、他のサイトからの多数のリンクも必要だ。

そして、他のサイトから、多数のリンクを得るための一番効率的な方法は、リンクされる価値のあるコンテンツを作ることだ。

従って、あなたのコンテンツは、視覚的にも内容的にも素晴らしいものにしよう。コンテンツに関して詳しくは、「最新のWEBマーケティングが一目で分かる5つのインフォグラフィック」の中のヴァイラルコンテンツマーケティングを参考にしよう。

4:コンテンツランディングページを作る

自分のコンテンツに自信があるのなら、コンテンツランディングページを作ろう。コンテンツランディングページとは、例えば、「コピーライティング初級講座」や、「ブログマーケティング講座」のようなページのことだ。

コンテンツランディングページを作ることのメリットは以下の通りだ。

  • 訪問者をガッチリと掴むことができる
  • 良質な被リンクを得られる
  • 内部SEOの最適化に効果的

5:更新頻度を頻繁に保つ

検索エンジンは、コンテンツが頻繁に更新されるサイトを好む。更新頻度の高いサイトは、ソーシャルメディアにも更新情報が流れるので、リンクが集まるスピードも早くなる。これが、多くのソーシャルメディアマーケターがブログをプラットフォームとして使う理由の一つだ。

ここまでのキーワードリサーチとコンテンツの作成をしっかりと行えば、放っておいても自然とアクセスが集まっていき、どこかのタイミングで成果が加速化し、多くの被リンクを得られるようになる。しかし、そのタイミングを待ち続けるよりも、自分から作っていった方が効果的だ。

次に、そのための方法をお話しする。

5.効果的な5つのリンク獲得戦略

良質なリンクを獲得する方法はいくつでもあるが、下記の5つは、その中でも特に効果的な方法だ。

1:記事を提供する

他の有名なブログや、コンテンツサイトに記事を提供することは、あなたのサイトを軌道に載せるために、とても有効な方法だ。記事を提供することにより、自分のブランディングにもなるだけでなく、あなた自身のサイトへリンクを送ることもできる。

2:ソーシャルメディアを使う

Twitter やfacebook は、コンテンツを宣伝するために効果的なツールだ。より多くの人がソーシャルメディア経由で、あなたのサイトを見るようになると、更に価値のあるリンクを得るチャンスが増える。

3:他の人のサイトにリンクを貼る

あなたのサイトのコンテンツと関係性が深いコンテンツを持っているサイトオーナーと関係を深めることは、自分のサイトを宣伝するためにもリンクを貰うためにも効果的だ。

熱心なブロガーは、誰が自分のサイトにリンクを貼ってくれているのかを確認している。なので、先に、そうしたサイトにリンクを送ることで、相手もリンクを返してくれる。これは、一人だけで作業をするよりも、よっぽど効果的な方法なので参考にして欲しい。

大事なことは、戦略的に進めることと、どうやってコンタクトを取るかだ。言葉一つで相手の反応は変わる。

4:記事投稿サイトを利用する

定期的に、記事投稿サイトへ投稿することも効果的なリンク獲得手段の一つだ。(もちろん、適切なアンカーリンクをつけて、あなた自身のサイトへリンクを貼ろう)楽天ソーシャルニュースなど記事投稿サイトは探せばいくらでもあるので探してみよう。

5:コンテンツ + プロモーション = 被リンク

検索エンジン運営社の目的は、価値の高い役に立つ情報を、検索エンジンユーザーに届けることだ。この基本を忘れて、目先の利益に走った運用を行うとグーグルからペナルティを与えられる。

魅力的なコンテンツを作って、ソーシャルメディアを使ってプロモーションをして多くの人に見てもらい、読者とお互いにメリットのある関係性を作ることが、リンクを集めるための基本だ。効果的な検索エンジンマーケティングのためには、良質なコンテンツとコンテンツの宣伝が欠かせないということを理解しておこう。

SMM対策とSEO対策の両立が重要

ソーシャルメディアをメインで使っている方の中には、ソーシャルメディアからアクセスが生まれるからSEOは気にしなくて良いという方もいるが、私の見解は違う。

ソーシャルメディアからのアクセスとSEOからのアクセスは質が違う。前者は興味本位のアクセスで、後者は欲求本意のアクセスだ。従って、当然後者からのアクセスの方がコンバージョン率が高くなる。

また、ソーシャルメディアマーケティングと検索エンジンマーケティングは非常に相性が良い。なぜなら、あなたの良質なコンテンツがソーシャルメディアで拡散することで多くのアクセスが集まる。アクセスが集まれば、それだけ多くの人があなたのサイトにリンクを付けてくれるチャンスが増える。

そして、ソーシャルメディアと検索エンジン対策を並行することで短期的にも長期的にも多くのアクセスを集める仕組みを作り上げることができる。そのためにも、是非、当記事を参考にして欲しい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

無料EBook:バズ部式マーケティング
PPC広告費を1/10にして売上を倍増させる全手法

PPCに頼り切ったマーケティングの打開策としてコンテンツマーケティングについて調べているがよく分からないと悩んでいませんか?

本書は弊社やクライアント様がコンテンツマーケティングに取り組み

  • ・SEOのみで月間100万PV集めた方法
  • ・平均6.92%のコンバージョン率が出た新規顧客獲得法
  • ・CPLやCPAを大幅に改善した方法とそのからくり

など、コンテンツマーケティングの効果と、具体的な施策内容を全94ページに渡って詳細に解説しているものです。

是非、貴社のWEBマーケティングにもご活用下さい。


EBookをダウンロード

最新の記事情報が取得できます

Facebook

「いいね!」ボタンを押すと、最新情報がすぐに確認できるようになります。

Twitter

「フォローする」ボタンを押すと、最新情報がすぐにツイート上で確認できるようになります。

コメントはこちらから

  1. 森山様、はじめまして。
    検索エンジンにて「バズ部」 にたどり着きました。
    森山様のお話を過去記事から大変興味深く読ませていただいております。

    私は1985年生まれですが、森山様は、私と歳が1つしか離れておられないにも関わらずとても鋭い視点から物事を的確にとらえていらっしゃるなと思い尊敬の念を抱くばかりです。

    そこで、森山様に1つご質問があるのですが、
    森山様のブログのタイトルは「バズ部」、descriptionも「インバウンドマーケティング」と
    かなりシンプルに設定されていらっしゃるように思います。

    そして検索エンジンからの検索結果を見ると「バズ部」での検索が大変多いことが見受けられます。

    私は最近ブログを開設しましたが、SEOに関して初心者なもので、日々、SEOに関する知識をネットで勉強させていただいています。

    そして、多くのSEO対策の文献によりますと、
    「タイトルにキーワードを入れろ」などと書かれていますが
    森山様は、それに対しどのようなお考えをお持ちでしょうか?

    森山様の「バズ部」が検索ワードで上位を占めていらっしゃることから
    森山様のおっしゃる通り「相手に覚えてもらえるようなタイトル」の方が効果的なのかなとも思えてきました。

    長文駄文失礼しました

    山崎清起

    1. 山崎さん

      いつも、ブログをご覧頂きありがとうございます。そこまで褒めて頂いて恐縮です。さて、ご質問にお答えしますね。

      バズ部では、HPに表示されるタイトルはバズ部ですが、ブログ自体はインバウンドマーケティングという言葉で対策をしています。最近変更を加えたばかりなので、まだ効果は出ていませんが、今後じわじわと「インバウンドマーケティング」という単語で検索上位に近づいて行くと思います。※もちろん、バズ部というワードを、このまま使い続けることは変わりません。つまり、現在は「SEOキーワード」と「相手に覚えてもらいやすいタイトル」の2つを同時に満たすような設定にしています。

      結論から言うと、「SEOキーワード」重視のタイトルも、「覚えてもらうこと」重視のタイトルもどちらも効果がありますので、両方を同時に対策できるようにすることがベストかと思っています。