WordPress Popular Posts で人気記事を表示する方法

20160510-141
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

WordPress ブログのサイドバーに表示したいものの一つが人気記事一覧だ。

しかし人気記事一覧の表示はデフォルトの状態ではできない。

そこで、ここでは「WordPress Popular Posts」というプラグインを使ってブログのサイドバーに人気記事を表示する方法をご紹介する。

このプラグインを使うと下図のイメージのように、サイドバーに人気記事のリンクをを簡単に表示させることができるようになる。

wordpress-popular-posts

それでは早速、その方法を解説していこう。

※ WordPress 初心者の方は、『WordPressプラグインのインストールと停止・削除・更新の方法』を見てプラグインのインストール方法を抑えておこう。

1.WordPress Popular Posts の設定方法

WordPress Popular Posts をインストールしたら初期設定をすることができる。設定できる項目は以下の3つだけだ。

  • Thumbnails(サムネール画像を設定する)
  • Data(ランキング・データを設定する)
  • Miscellaneous(その他の設定)

尚、サンプルサイトで表示させているものは、全てデフォルトの設定で行っているので設定を変更する必要はないのだが、どういう設定ができるのかを知っておこう。

設定画面へのアクセス方法

プラグインのインストール後、WordPress の管理画面の左メニューの「設定」の中に WordPress Popular Posts という項目が追加されるのでクリックしよう。

図の通り「ツール」タブをクリックする。

以下のように各種項目の設定画面が開く。この画面上で WordPress Popular Posts の初期設定を行う。

wordpress-popular-posts-01

それでは一つひとつ解説していこう。

1−1.Thumbnails(サムネイル画像の設定)

ここでは、記事リンクの横にサムネイル画像を表示する設定ができる。

ここは基本的にデフォルトのままで良い。

なぜなら、サムネイル画像を使用するには、HTMLやCSSの知識が必要になるし、サイドバーの表示速度も若干遅くなってしまうからだ。サムネイルは表示しない方がユーザーにとっても利便性が良い。

設定するなら最初に「Pick image from:(次から画像を選ぶ)」を次の3つから選ぶ。

  • Featured image(アイキャッチ画像)
  • First image on post(記事に最初に表示される画像)
  • Custom field(カスタム・フィールド)

もし、サムネイルを使用する場合は、アイキャッチ画像を選択すると良いだろう。「Custom field」は、通常のブログサイトでは使用することはないので、特に気にすることはない。なお記事を投稿する時に画像を設定していなかった場合には、代わりに「デフォルトのサムネイル」に設定した画像が表示される。

1−2.Data(ランキング・データ設定)

ここで、アクセス数を元にしたランキング・データをどのように記録・保存するかが設定できる。

ここも基本的にはデフォルトのままで良い。

「Log views from:(次のものから閲覧数を記録)」では、3つの項目が選べる。

  • Visitors only(訪問者のみ)
  • Logged-in users only(管理画面のログイン・ユーザーのみ)
  • Everyone(アクセスする全てのユーザー)

「Visitors only」は、純粋にユーザーのアクセス数を記録する。「Logged-in users only」は WordPress 管理者だけのアクセス数を記録する。これは、会員向けのサイトで会員のアクセス数のみをカウントする際に活用できる。「ログイン・ユーザーも含める」で全てのユーザーのアクセス数を記録する。

「Ajaxify widget:(Ajaxを使うウィジェット)」は、キャッシュ系のプラグインを使用していて、 WordPress Popular Posts と相性が悪くうまくアクセス数がカウントできない時に「有効」を選択する。この設定を変更してもうまく機能しない場合は、不具合の対応策まとめが参考になるので一読して欲しい。

「Listing refresh interval」とは、記録するアクセス数の更新頻度のことだ。これは「Live(同期)」のままで問題ない。もし数十〜数百万 PV のアクセス数がある場合は、更新頻度を1日に1回にするなどサーバーに負担がかからないように間隔を調整しよう。

※Head Cleaner との干渉について
WordPress Popular Posts はバズ部でお勧めしているプラグインの Head Cleaner と干渉する箇所がある。しかし、『Head Cleaner の最も理想的な設定方法』でご紹介している通りに設定をすると正常に動作するようになるので、WordPress Popular Posts の前に Head Cleaner の設定を行っておこう。

1−3.Miscellaneous(その他の設定)

ここでは、記事リンクをクリックしたときの表示方法やスタイルシートに関する設定ができる。

ここも全てデフォルトのままで良い。

「Open links in」とは、ランキング順の記事リンクをクリックした時の表示方法のことで、これを次の2つから選択できる。

  • Current window(現在のウィンドウ内で開く)
  • New tab/window(新しくタブウィンドウを開く)

ほとんどの場合、「Current window」の方がユーザーにとって親切だろう。また「Use plugin’s stylesheet」とは、WordPress Popular Posts の表示を調整するためのCSSファイルを、どのファイルにするのかを選ぶものだ。初心者の方は分からなくても気にする必要はない。

1−4.キャッシュの設定

ページ下部にあるこの設定項目は、ランキング・データをリセットすることができる。

すぐには使用しないが、念のため解説しておこう。

「Empty(キャッシュを空にする)」をクリックすると、24時間・1時間・1ヶ月のランキング記録がクリア(削除)されるが、累積データは残される。直近のランキング・データをクリアにして、新しいコンテンツを中心にユーザーに読んでほしい時に使用できる。

「Clear all data(全てのデータを空にする)」は、文字通り全てのランキング記録がクリアされる。これは、ユーザーとサイト管理者のアクセスが混ざったケースで使用する可能性がある。

以上がプラグイン設定の解説となる。

2.サイドバーに人気記事を設定する方法

それでは、サイドバーに人気記事を設置する方法を紹介しよう。これは WordPress のウィジェットを使用するとできる。

注:ウィジェットの設定方法
ウィジェットに関して分からないことがあれば、『WordPress ウィジェットの追加と編集方法』で全て解説しているので確認しておこう。

ウィジェットの画面へのアクセス方法

WordPress の管理画面にログインして左メニューより「外観 → ウィジェット」の順にクリックしよう。

次の画面の左側に「WordPress Popular Posts」が追加されているので、これを「メインサイドバー」にドラッグ&ドロップで移動しよう。

主に設定が必要なのは、次の6カ所だけだ。

上の画像の赤枠数字を順に項目を並べると次の通りとなる。

  1. サイドバーのタイトル設定
  2. 記事リンクの表示数の設定
  3. 記事リンクの並び順の設定
  4. ランキング・データの保存期間の設定
  5. ランキング・データの対象ページの設定
  6. 人気記事リンクの表示設定

サイドバーの表示に必須の上記の項目を最初に解説しよう。その他の設定内容については後ほど解説する。

2−1.記事リンクの設定

ここで、サイドバーに表示する記事リンクの内容が設定できる。図の通り設定しよう。

「Title」には、サイドバーに掲載される記事リンクの「タイトル名」が入力できる。人気記事のリンクが表示されていることが伝わるタイトルが良い。

「Show up to」は、記事リンクの表示数の最大値を入力する。試しに「100」を設定することもできたが、縦に長くなりすぎてユーザビリティが悪くなった。設定する数値は「10 〜 20」くらいが良いだろう。

「Sort posts by」は、記事リンクをどのような並び順にするか設定できる。次の3つから選択できる。

  • Comments(コメント):コメント数の多い記事の反響順に並べる
  • Total views(累積閲覧数):アクセス数で並べる
  • Avg. daily views(1日の平均閲覧数):1日平均で算出されたアクセス数順で並べる

基本的には、Total Views を選択しておくと良い。

2−2.フィルター設定 

ここでは、フィルター機能を使って、人気記事に表示させるコンテンツをコントロールすることができる。

「Time Range」では、ランキングの期間を設定する。次の4つの種類から選択することができる。

  • Last 24 hours(24時間)
  • Last 7 days(1週間)
  • Last 30 days(1か月)
  • All-time(累積)

直近の記事リンクを表示させたいなら「1か月」、ブログを始めたばかりなら「累積」のように使い分けても良い。バズ部ではLast 30days を選択している。

また、「Time Range」の下に、 Display only posts published within the selected Time Range というチェック項目がある。これは記事の公開日を基準として、「Time Range」で設定した期間外の記事リンクは表示されなくするものだ。滅多に使うことはないだろう。

「Post type(s)」では、ランキング・データを記録する対象となるページの設定ができる。デフォルトでは、「post(投稿ページ),page(固定ページ)」が設定されているが、「post」だけにした方が良いだろう。

その他の設定に関しては滅多に使うことはないが『2−4.その他の設定』で解説する。

2−3.データ表示設定

ここでは、ページの閲覧数に限らず、WordPress で管理する記事の日付やコメント数、著者名などのデータを表示する設定ができる。

表示できるデータの項目は順に次の5つとなる。

  • コメント数
  • 閲覧数
  • コンテンツの著者名
  • 日付
  • カテゴリー名

これらはデフォルトの表示ではデザイン性が弱いのと、バズ部ではタイトルだけで十分だと考えているので特にチェックを入れていない。実際に試してみて好きなものを選んでみよう。

2−4.その他の設定

ここでは、必須項目以外の項目について解説する。ここまで細かく設定する場合は滅多にないので読み飛ばしてもかまわない。

2−4−1. 個別フィルター設定

「Filters(フィルター)」では、次の3つの項目を活用すると個別にフィルターが設定できる。

  • Post(s) ID(s) to exclude:人気記事欄で “非” 表示にしたい投稿ページのIDを入力する
  • Category(ies) ID(s):人気記事欄に表示させたい記事のカテゴリーIDを入力する
  • Author(s) ID(s):人気記事に表示させたい記事を書いたユーザー(著者)の IDを入力する

この ID の簡単な確認方法を紹介しよう。

※各種ID の確認方法

まず、管理画面の左メニューより「投稿 → 投稿一覧」の順にクリックしよう。次の図の通り投稿一覧ページにアクセスしたら、制御したい記事にカーソルをあてる。

テキストリンクのアドレスが下図の通り表示される。赤枠箇所が投稿ページの「ID」となる数値だ。

この数値を「Post(s) ID(s) to exclude」に入力すると、投稿ページ ID で指定した記事がランキングに表示されなくなる。

なおカテゴリーIDは、管理画面の左メニューより「投稿 → カテゴリー」をクリックしてアクセスできるカテゴリー一覧ページで確認できる。またユーザーIDは、管理画面の左メニューより「ユーザー → ユーザー一覧」でアクセスできるユーザー一覧ページで確認することができる。

2−4−2.投稿設定 

ここで、サイドバーの記事リンクの表示を設定することができる。

一度チェックを入れて「保存」をクリックすると図のように表示される。

次の3つの設定ができる。

  • Shorten title(タイトル文字数の調整)
  • Display post excerpt(概要を表示)
  • Display post thumbnail(サムネール画像の表示設定)

Shorten title と Display post excerpt にある「words(単語)」とは英文用のため、日本語は「characters(語)」のままで良い。

また、全て表示させると表示に時間がかかるのと、見た目がごちゃごちゃしてユーザービリティの低下につながる可能性があるため、表示内容はシンプルにしよう。

2−4−3.HTMLマークアップの設定 

ここでは、記事リンクの表示のカスタマイズができる。

一度チェックを入れて「保存」をクリックすると図のように表示される。ここは、人気記事のデザインをカスタマイズするために使用する項目で、HTML/CSS の知識がある方が対象となる。

まとめ

人気記事をサイドバーに設置する方法は以上となる。

ただし、読者のためになるコンテンツを提供していかないとアクセス数が全く増えず、せっかく設定した人気記事も機能しない状態に陥る。

一切の手を抜かず良質なコンテンツ作りに注力しよう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

バズ部のWordPress無料オリジナルテーマ

cta_extension” Xeory (セオリー)”は、バズ部のノウハウをしっかり詰め込んだ、コンテンツマーケティングに特化したWordPressのテーマです。Xeory はWEBマーケティングで結果を出すために次の3つの特長を備えています。

  • ・お問合せなどにつなげる導線の実装が簡単
  • ・ソーシャルメディアと連携する仕組みが導入済み
  • ・内部構造をSEO化にこだわって徹底して改善

世の中に良質なコンテンツが溢れることを想い、テーマは無料でご提供しております。まずはダウンロードしてお試しください。


Xeory テーマを見る

最新の記事情報が取得できます

Facebook

「いいね!」ボタンを押すと、最新情報がすぐに確認できるようになります。

Twitter

「フォローする」ボタンを押すと、最新情報がすぐにツイート上で確認できるようになります。

コメントはこちらから