コンバージョン率アップの参考になる5つのランディングページ徹底解剖

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WEBマーケティングにおいてランディングページの質は、売上に直結する最終ポイントだ。

従って、ランディングページの質が悪いと、それまでの苦労が全て水の泡となってしまう。

そこで本日は、ランディングページのコンバージョン率アップのために参考にしたい素晴らしいランディングページを5つご紹介する。

そして、僭越ながら、より多くの気づきを得て頂きたいという思いから、それぞれのランディングページの改善ポイントを、私個人の観点からお話させて頂く。

それでは、早速一つずつ見て行こう。

1.オーラルプロポーションクリニック

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歯の黄ばみなどで悩んでいる顧客の注意を惹き付けるキャッチコピーと、画像から始まるレベルの高いランディングページだ。デザインも良く、安心感/信頼性を出すことに成功している。

注目ポイント

①キャッチコピー:まずキャッチコピーの、「ホワイトニングで自信を持って笑える自分になる!」は、歯の黄ばみや歯並びが気になっている見込み客が叶えたい欲求を的確に突いた完成度の高い文言になっている。キャッチコピーで伝えるべきポイントは、「その商品を手に入れることによって実現できる未来」だ。

②権威性の明記:権威性とは有名人や業界の著名人などの推薦の声のことだ。この権威性をランディングページに追加することで、読み手が感じる信頼性が圧倒的に高まる。その点、このランディングページでは、テレビへの出演歴や雑誌の掲載歴を明記することで信頼性を高めることに成功している。

③店舗やスタッフの画像の多用:読み手は、実際の来院の前に、どこで誰が施術してくれるのかという部分をとても気にかけている。従って、実際に来院するまでスタッフや店舗の顔が見えないのは致命的だ。その点、このランディングページでは、そのような心配をする必要はない。

改善ポイント

①一目で分かる結果を伝える:このままでも十分効果的なランディングページだと言えるが、更にコンバージョン率を高めるためには、実際のホワイトニング施術前/施術後の歯の画像を入れて、どれだけ白くなるのかという「結果」が一目で分かる工夫をすると、読み手はより引き込まれる。さらに、可能な限り、実際に治療を受けた人の声を、その人の顔写真と実名入りで掲載したいところだ。

②パーツの並べ方を変える:それぞれのパーツの並びを変えると読者がより、先へと読み進めたくなるようなランディングページになる。例えば、私だったら次のような並びを考える。

  1. キャッチコピー:
    「ホワイトニングで自信を持って笑える自分になる!」
  2. 顧客が得る結果を見せる:
    治療前/治療後の写真を載せる
  3. その結果を得られる理由を見せる:
    「貴方にあったホワイトニングを選べます」の部分。また、見せ方としては、「他の治療院で結果が出ないのは患者に合った治療法になっていないから」→「当院は一人一人に最適な治療プランを選べます」→「だから誰にでも効果があります。」という言い方に変えると効果的だ。
  4. 体験者の声を見せる:
    理由を示した後に、体験者の声が実名と写真入りであると、読み手はこのホワイトニングの効果を疑う余地がなくなる。
  5. 権威性を明示する:
    体験者の声で、効果があることを納得し、そのタイミングでテレビへの出演履歴や雑誌の掲載歴を載せることで、読み手の背中を強く押す事ができる。
  6. クロージングをかける:
    そして、読み手の欲求が高まった時点で適切なクロージングをすると、今すぐに予約をしてもらうことができる

③コール・トゥ・アクションの改善:現状のクロージングでも、キャンペーン価格でお得感を出すことが出来ていてレベルの高いものになっている。しかし、更にコンバージョンを高めるのであれば、ここに希少性も追加したい。そのためには、「お申し込みが殺到しているため毎月早い者勝ちで30名様限定です」などと伝えると良いだろう。また、CTAの文言も『予約』ではなく、『無料相談を予約する』とすると、コンバージョンが上がる可能性が高い。

2.にきびケア・ジュエルレイン

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キャッチコピー/ボディコピー/クロージングコピー全てに非の打ち所のない素晴らしいランディングページ。どのような業種の方にとっても、参考になりマネしたいポイントばかりだ。

注目ポイント

①キャッチコピー:「背中ニキビを気にしないで海にだって行きたいし背中の開いた服を堂々と来たい!」という文言は、まさに背中ニキビで悩んでいる人の欲求を見事に刺激する。また、Zラインにそったヘッダーデザインや画像の使い方も、キャッチコピーの効果を高めるために役立っている。

②ボディコピーの構成:キャッチコピーだけでなく、ボディコピーの構成も素晴らしい。背中ニキビをなくすための方法や、なぜ背中ニキビをなくすことができるのか?という重要ポイントをしっかりと抑えている。そして、顧客の声も充実している。

③クロージング:クロージングも、全額返金保証という保証をつけて、購入に対するリスクを最小限に抑えている。クロージングにおいて「保証」は強力な効果を持っている。

改善ポイント

①「結果」の明示:キャッチコピーのすぐ下に、実際の使用者の背中のビフォー/アフターの画像を3つ程度入れることを試してみたい。すると、次の「美しい背中になるための秘訣は潤い!」のパーツに、スムーズに繋がる。

②権威性の追加:予算や時間的に可能であれば、業界の権威や著名人有名人からの推薦の声を入れることによって、迷っている読み手の背中を押したい。

3.骨盤ダイエットビューティーコース

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今、流行の骨盤ダイエットのランディングページ。こちらも見込み客の欲求を刺激する良いランディングページ。

注目ポイント

①「結果」の明示:実際の使用者が、何キロやせたのかという体験が名前、住所、写真付きで紹介されており、とても好感度が高い。これらのパーツによって、この商品によって得られる効果が一目瞭然になる。

②クロージング:体験お申し込みというオファーの提供と、満足保証の全額返金は、オーソドックスだが高い効果のあるクロージング手法で、とても参考になる。

改善ポイント

①キャッチコピー:現状のキャッチコピーでも十分に平均点以上の出来だが、さらに効果的なものにするには、見込み客の悩みや欲求にダイレクトに訴求するベネフィットを強調したい。それは、例えば、「やっと憧れのミニスカートが掃ける!」かもしれないし、「海で初めてナンパされた?!」かもしれない。どのベネフィットが一番効果的なものになるかは調査が必要だが、少なくとも、こうした根源的欲求を刺激するキャッチコピーを試してみたい。すると、現状のキャッチコピー画像や文言は、「結果の明示」のパートに回せる。

②コメントに実名と顔写真を追加する:「コメントが続々と寄せられています!」の部分にも実名と顔写真を入れたい。そのためには、豪華な特別プレゼントなどを用意して購入者さんから感想を貰えるような工夫をする必要がある。

③その結果が出る「理由」を強化する:現状では、インナーマッスルのゆるみのパートがこれに該当する。そこから更に深めて、「スタイルの良い人はインナーマッスルのバランスが良い」→「インナーマッスルのバランスが良いと血行やリンパの流れが良くなり、身体が暖まり、脂肪が燃焼しやすい身体になる」→「だから、インナーマッスルのバランスを整えれば痩せる」というように強化してみたい。

4.楽臭生活

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口臭や汗の匂いを根元から断つための楽臭生活のランディングページ。既に130万袋も売れているだけあって、ランディングページも非常にレベルが高い。

注目ポイント

①お客様の声:お客様の声はランディングページにおいて社会的証明のために決して欠かすことのできないパーツだ。このランディングページでは、お客様の声を多数掲載していて、その基本をきっちりと抑えている。さらに130万袋突破という実績も、社会的証明のパーツとして非常に効果的だ。

②信頼性の演出:実際の製造過程や品質管理の工程を写真つきで見せることによって、商品製造の裏側を見ることが出来る。これらのポイントは確実に、読み手が感じる信頼感を高めることができる。また、3つの世界基準の認証を取得している旨を明示することで、権威性を主張することもできている。

③クロージング:980円のお試し購入というオファーを用意することによって、商品を気軽に試せる工夫をしている。こうした商品は、一度気に入ってもらえると、使い続けてくれるものなので、初回のオファーを受け入れやすくする工夫は必須だ。

改善ポイント

①キャッチコピー:現状のキャッチコピーは、「臭いが気になる方にいま、売れています!」というものだ。また、「いま、売れています!」の部分が特に強調されている。これは、商品の特徴を伝えるだけのものになっているので、より見込み客の欲求を刺激するキャッチコピーを用意したい。

②ターゲティング:欲求を刺激するキャッチコピーにするためには、ターゲットをもっと絞る必要がある。メインのターゲットは、サラリーマンの男性なのか、主婦なのかをまずは明確にしたい。そして、もっとも攻略したいターゲットにどんぴしゃりの訴求ポイントを見つけて、キャッチコピーに使う。現状の、「職場の空気が変わった」「自分に自信が持てるように!」などの、その他のベネフィットは、キャッチコピーの下にブレットとして掲載すると効果的だ。

5.ほけんの時間

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保険料の見直しのための無料相談のためのランディングページ。こちらも非常に高レベルでまとまっている。

注目ポイント

①適切な訴求ポイントに響くキャッチコピー:『約7割の人が「保険料が高い」と感じている!』というキャッチコピーは、ニュース性とお得感を演出した、見込み客の琴線に触れる訴求ポイントを見事に刺激している。このキャッチコピーを見た見込み客は、「家計が楽になるかも」という期待を感じずにはいられない。

②ボディコピーの構成:キャッチコピーだけではなく、ボディコピーの構成もオーソドックスなAIDMAの法則に従った基本を忘れない構成になっている。「問題提起」→「解決策の提示」→「動機づけ」→「行動を促す」という流れに注意しながら見てみよう。すると、参考になる気づきがいくつもあることが分かる。

改善ポイント

①キャッチコピーのデザイン:キャッチコピーのデザインに関して、再度Zラインを意識して組み立てたい。現状ではどうしても「ほけんの時間」のロゴが真っ先に目に入るので、キャッチコピーに目が行きやすくなるような配置に変えてみると良いだろう。

②結果の明示:見込み客がキャッチコピーの次に知りたいのは、このランディングページを読むと「具体的に何のメリットがあるか?」だ。従って、キャッチコピーの下に、実際に無料相談を受けて、保険料がいくら下がったのか?をお客様の写真と感想付きで追加したい。

③ランディングページのコンセプト(画像):現在は、ネコの画像がフィーチャーされているが、家族の写真を使ったり、実際のファイナンシャルプランナーの画像や相談風景の方が、見込み客は見たいと思っているだろう。従って、ランディングページデザインのコンセプトを再考する価値は十分にあるだろう。

ランディングページの質が売上に直結する!

良くも悪くも、ランディングページの質次第で、商品の売れ行きは大きく左右される。そして、売れ行きの悪いランディングページは、自然と消えて行ってしまう。

そのため定期的に、ランディングページを調査していると、自然と表示されなくなっていくものと、いつまでも出稿を続けているランディングページとに分かれて行く。

当然、後者のランディングページが売上に直結するものということになる。あなた自身で、定期的にランディングページを調べ、良いと思ったものを集めて自分だけの資料を作って行こう。そして、定期的にチェックして、残っているもの、消えて行ったものを分けて行こう。

すると、あなたの資料は、効果的なランディングページを集めた、全てのコピーライターが喉から手が出るほど欲しいと思う程価値のある資料となる。そして、自分だけの資料作りを始めると、あなたのコピーライティング力は、グングン上がって行く。

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